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無人ジム経営の始め方を徹底解説!必要なシステム・導入ステップを完全ガイド

慢性的な人手不足やコスト削減、ライフスタイルの多様化などを背景に、24時間営業・非接触対応の無人ジムは、新たな運営スタイルとして注目されています。

深夜や早朝の利用ニーズの高まり、スタッフ確保の難しさ、コスト圧縮といった課題を抱えるジム経営者にとって、無人化は今や現実的な選択肢です。

記事内では、夜間の無人化に取り組まれたフィットネスジムの事例も紹介しています。これから無人化を検討するジム経営者の方にとって、「自社にとっての最適な無人化の形」がイメージしやすくなる情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事でわかること】
フィットネスジ無人化の動向
無人化に必要なシステム
ジムを無人化にするまでのステップ

なお、株式会社セキュアでは、24時間営業・無人化の施設をサポートするフィットネス専用ソリューションをご提案しています。

人気モデルNo.1の顔認証をはじめ、会員管理システムや共連れ検知システムと連携できるトータルソリューションとなっております。 詳細は下記をクリックのうえ、サービス内容をご覧ください。

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無人ジムとは、スタッフが常駐していないフィットネス施設のことです。ライフスタイルの変化や省人化・効率化などの波を受けて「無人ジム」が注目を浴びています。

本章では、無人ジムの広がりを支える市場動向と技術的背景を、3つの観点から解説します。

  1. フィットネスクラブ市場の回復と成長
  2. 24時間営業ニーズの高まり
  3. セキュリティ技術の進化

無人化による「経営者側のメリット」についても触れていますので、ご覧ください。

近年のフィットネス業界は、コロナ禍を経て消費者の健康意識が高まったことを背景に、市場が回復傾向にあります。

経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」によると、2024年のフィットネスクラブの年間売上高は約2,910億円で、前年(2023年)から約126億円増加し、前年比で4.5%の伸びを示しています。

調査の結果|特定サービス産業動態統計調査(METI/経済産業省)をもとに弊社が作成

現代のライフスタイルの多様化により、24時間営業のジムへの需要が高まっています。仕事や家事に忙しい社会人層や、夜間帯に活動するユーザー層にとって、時間に縛られず通える利便性は大きな魅力です。

たとえば、アメリカから参入した「エニタイムフィットネス」は、24時間年中無休で営業するトレーニングマシン特化型のジムです。

エニタイムフィットネスの急拡大

  • アメリカ発のトレーニングマシン特化型ジム
  • 年中無休・24時間営業が特徴
  • 国内店舗数:2015年11月期……72店舗
  • 2021年11月期……829店舗(約6年間で10倍以上増加)

参考:新規上場会社紹介レポート(一般社団法人証券リサーチセンター)

従来の営業時間では対応できなかった時間帯でもトレーニングが可能で、時間やスタッフ対応に縛られない新しいフィットネスの形を確立したといえるでしょう。

なお、「24時間営業」が実現できる背景には、深夜や早朝など一部の時間帯を無人対応とすることで人件費を大幅に抑えられる無人化の仕組みがあります。ビジネスモデルとしても注目される理由は下記のとおりです。

▼無人化による経営者側のメリット

  • 人件費が削減される
  • 営業時間の制限をなくし、稼働効率を最大化できる
  • 結果として、利益率の高い運営が可能になる

こうした「経営効率の高さ」に注目して無人化に踏み切るジム経営者も増えており、コスト削減と利便性の両立が市場拡大を後押ししています。

無人ジムの普及を支えるもう一つの大きな要因が、セキュリティ技術の進化です。たとえば下記のような技術があります。

  • 会員の入退館管理には顔認証・ICカード・スマートフォン認証などで登録者以外の不正入館を防止可能
  • 監視カメラやセンサー類の常時稼働によって、施設内の状況は遠隔でもリアルタイムに確認できるため、万が一のトラブルにも即時対応が可能

これらのシステムは、単体ではなく連携して機能することで、無人でも「安全」と「快適」の両立を実現できます。

フィットネスジムのセキュリティ対策については、下記をご覧ください。

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では実際に、ジムを無人化するにはどのようなシステムを導入すればよいのでしょうか?次の章では、無人ジム運営に欠かせない4つのシステムについて解説します。

ジムの無人化に必要な4つのシステム

本章では、無人化に必要な4つの要素を解説します。

  1. 顔認証などの入退室管理システム
  2. セキュリティ体制を強化する監視カメラ
  3. クラウド型の会員・予約管理システム
  4. 自動課金・決済ができるキャッシュレス決済

無人ジムの運営を成功させるためには、無人でも安全でスムーズにサービスを提供できるシステムの整備が必要です。

システム1.顔認証などの入退室管理システム

ジムを無人化するには、「誰が、いつ、どこに入ったか」を正確に把握・制限できる入退室管理システムが必要です。

※上図は株式会社セキュア提供の「フィットネス専用ソリューション資料」より抜粋しています。詳しくは下記のページから資料をダウンロードしてご覧ください。

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ここでは、株式会社セキュアがご提案する入退室管理システムでできることをまとめました。

本人認証機能顔認証、ICカード、暗証番号、二次元コード、スマートフォン連携・「誰が」出入りできるのかを制御
セキュリティ補助機能共連れ防止システムなりすまし防止アラート通知・不正侵入を防ぐ二重、三重の防衛ライン
・非認証者の共連れ、すれ違い侵入を検知し、アラート通知で不正侵入を警告
・物理的に一人づつしか通過できないフラッパーゲートタイプと、画像処理を応用したセンサータイプがある
ログ機能・会員データとの連携「SECURE AC」入退室管理システム・「誰が・いつ・出入りしたのか」入退室のログが残せる
・会員情報と入退室管理を連携できる
分析・活用機能ピープルカウント
混雑カウント
・3Dセンサー(ステレオカメラ)によって人を計測できる
・リアルタイムでの表示、過去データの参照、レポートの作成などが可能

なお、株式会社セキュアではジムの無人化にも役立つ幅広い入退室管理ソリューションを提供しています。

なかでも顔認証技術は、ライセンス・デバイス合わせて10,000件以上の導入実績を誇り、無人ジムの運営のご相談も寄せられています。

ジムの無人化に向けた準備や課題の整理についてのご相談は、お気軽に株式会社セキュアまでお問い合わせください。

お問い合わせ

システム2.セキュリティ体制を強化する監視カメラ

無人運営では、リアルタイム監視と録画機能を持つ監視カメラの設置が欠かせません。トレーニング中の事故や器具の破損、トラブルなどを記録し、問題発生時の確認や証拠として活用できます。

たとえば、株式会社セキュアが提案する監視カメラソリューション「SECURE VS」でご提案できることは下記のとおりです。

  • 顔認証や入退室管理システムとの連動で、入室者の動きを一元的に把握
  • 複数の拠点に設置しての一括管理
  • 既存の配線を活かし、新規のカメラシステムに統合

ジムの無人化に役立つ、セキュアの監視カメラソリューション「SECURE VS」の機能や特徴については、下記からご覧ください。

セキュアの監視カメラシステム「SECURE VS」の詳細はこちら

システム3.クラウド型の会員・予約管理システム

ジムの会員情報や利用予約を管理するには、クラウドベースの管理システムが有効です。

会員登録・更新、トレーニング予約、キャンセル、来店履歴の記録などをオンラインで一元管理でき、「スタッフ業務の省力化」と「会員満足度の向上」が同時に実現します。

たとえば、フロントでの受付対応や紙の記録作業が減ることでスタッフは業務負荷を軽減でき、接客や安全管理など本来注力すべき業務に集中することが可能です。

加えて、LINEやアプリと連携できるシステムを導入すれば、顧客とのコミュニケーションやキャンペーン通知なども効率化できます。

実際の活用事例としては、後述する「GYM ROOM 24H様」の導入事例で、入退室管理システムと会員管理システムを連携し、時間帯別の入室制限などをスムーズに運用しているケースがありますので、ぜひご覧ください。

システム4.自動課金・決済ができるキャッシュレス決済

無人ジムでは、現金対応を避けて完全キャッシュレス化することを推奨します。

クレジットカードや電子マネー・スマートフォン決済・サブスクリプション型の月額課金などに対応した決済システムを導入すれば、支払い業務の自動化と未払いの防止が可能です。

また、予約システムと連携することで、予約時に自動で課金する仕組みも構築できるため、トラブル回避や業務効率化の観点からも必須の設備といえます。

ジムを無人化する5ステップ

この章では、ジムを無人化する際に押さえるべき5つのステップを紹介します。

  1. 現状分析と目的の明確化
  2. 無人化に必要なシステムの選定
  3. 段階的な無人化の試行
  4. 会員への周知と本格的な運用開始
  5. 運用後の定期的な見直し

スムーズで安心な無人化を実現するために、導入前の目的整理から運用後の見直しまでの流れを把握しておきましょう。

ステップ1.現状分析と目的の明確化

まず、現状のジム運営における課題を整理し、なぜジムを無人化するのか目的を明確にします。

たとえば、よくある課題は下記のとおりです。

  • 人件費などのコスト削減をしたい
  • 24時間運営で、顧客の利便性向上を目指したい
  • 既存スタッフの負担軽減を図りたい

次に、無人化の範囲を決定しましょう。

  • 受付、入退館管理、施設案内、問い合わせ対応など、「すべての業務を無人化」するのか
  • 特定の時間帯のみ無人とするのか、「特定の業務のみを自動化」するのか

目的と範囲を明確にすることで、導入すべきシステムや必要な準備が具体的になります。

ステップ2.無人化に必要なシステムの選定

ステップ1で明確になった目的と課題に基づいて、必要な無人化システムを選定し、導入します。

入退室管理・監視カメラ・緊急通報・会員管理など、運営フローを「人がいなくても回る」状態にするにはどの設備が必要かを検討しましょう。

システムの導入にあたっては、費用対効果・操作性・既存システムとの連携性などを十分に検討する必要がありますが、自社だけで判断するのは難しい場合があります。

株式会社セキュアでは、豊富な実績と専門知識に基づき、お客様のジムの規模や運営形態、セキュリティ要件に合わせた最適な24時間営業・無人化システム施設をサポートする専用ソリューションをご提案しています。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記から詳細をご覧ください。

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ステップ3.段階的な無人化の試行

いきなり全面的に無人化するのではなく、夜間や早朝など一部時間帯のみを無人運営に切り替えるなど、段階的に試行する方法が現実的です。

移行期間を設けることで、会員が新しいシステムに慣れるための時間を提供できます。また、説明会や体験会を実施することも有効です。

トラブル発生時の対応体制や会員からの反応も、この段階で確認できます。

ステップ4.会員への周知と本格的な運用開始

試行期間の結果を踏まえ、問題点を解消したうえで全面的な無人化に移行します。

運用開始後は、導入システムによって異なりますが、主に下記のようなモニタリングが必要です。

  • システムが安定して稼働しているか
  • 監視カメラの映像を確認
  • 異常検知システムのアラートを監視

運用開始後のモニタリングを通じて、システムの改善点や新たな課題が見えてくることがあるので、アンケートや問い合わせなどを通じて、会員の意見や要望を収集するのもおすすめです。

ステップ5.運用後の定期的な見直し

運用後も、利用者の声や設備の稼働状況を踏まえて、セキュリティ設定やオペレーションを定期的に見直すことで、より安全・快適な施設環境を保つことができます。

場合によって、システムのアップデートや運用ルールの見直しなどを実施しましょう。

地域初の24時間営業の実現と安心感を両立|GYM ROOM 24H様の無人ジム運営事例

出典:GYM ROOM 24H

最後に、株式会社セキュアご提案する「SECURE AC」入退室管理システムにより、24時間ジムの運営に取り組まれたフィットネスジムの事例を紹介します。

2024年3月、新潟県南魚沼市の商業施設内にオープンしたGYM ROOM 24H様は、地域の健康課題に貢献したいという想いから誕生した無人型フィットネスジムです。

市内では初となる24時間営業ジムとして、思い立ったときに自由にトレーニングできる環境の提供を目指し、夜間の無人化に取り組みました。

課題・地域初の24時間営業ジムとして、深夜〜早朝のセキュリティ確保が必要だった
・スマートフォンやカードキー忘れによる再入室不能リスクへの懸念があった
・初心者や女性も安心して使える仕組みが求められた
導入のきっかけ・商業施設内のトイレが外部にあり、顔認証での再入室が適していると判断
・顔認証システムに関するセキュアの実績と丁寧なサポート体制に安心感を得た
導入商品・入退室管理システム(BioStar2※)
・会員管理システムとの連携
※ ©2025 Suprema Inc. ここに記載されているBioStar2は、Suprema Inc. の登録商標です
導入後の効果・本人以外の入室を防ぐ強固なセキュリティにより、入会検討者の安心感につながった
・時間帯別の利用制限や法人利用管理も会員システム連携で対応可能に
・利用者が混雑を避け、深夜〜早朝の利用が定着

「GYM ROOM 24H」様は、顔認証を中心としたセキュリティ設計によって、無人ジムの課題をクリアしながら、入退室管理システムと会員管理システムを連携し、時間帯別の入室制限やセキュリティ対策を両立した好事例といえます。

事例の詳細は下記からご覧になれます。

顔認証によって24時間、「本人」しか入退室できないセキュリティを実現|GYM ROOM 24H様

安心・安全な無人ジム運営なら、まずは気軽にプロに相談してみよう

無人ジムは、人件費削減策だけではなく、利用者の利便性や安心感を高める運営スタイルです。

しかし、無人化を成功させるには、入退室管理や監視カメラ、決済・会員管理など、複数のシステムをスムーズに連携させる設計が欠かせません。

株式会社セキュアでは、ジムの無人化に必要なフィットネス専用ソリューションを、システム選定から、導入後の運用サポートまでワンストップでご相談に対応いたします。

ジムの無人化経営をご検討中の方は、ぜひ一度下記からお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

監修者

セキュリティマーケター

和田 麗奈

保有資格:防犯設備士(優良)

株式会社セキュアに入社後4年間、セキュリティソリューション営業に従事。多岐にわたる業界・業種の課題解決に貢献する。
現在はマーケティングチームに所属し、現場での経験を活かしながら活動中。

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