Case

Funterra Kids 三鷹井口校

子どもを守り、保護者に信頼される施設へ。英語学童保育施設が導入した防犯カメラシステム

Funterra Kids 三鷹井口校
事業内容
小学生を主な対象とした英語学童保育事業
所在地
東京都三鷹市井口2丁目13-37
導入商品
SECURE VS(クラウド型監視カメラシステム)
導入年月
2025年12月
ホームページ
https://www.funterra-kids.com/

Point

  • 目視や人的管理だけでは把握しきれない場面に備え、映像による客観的な記録を確保
  • 万一の際も、映像を確認し事実に基づいて保護者へ説明できる体制を構築
  • 施設の特性を理解し、予算やスケジュールに寄り添った提案が決め手に
  • 日常の見守りに加え、映像を確認できる安心感が保護者からの信頼にもつながる

世界で活躍する力を育む、独自の教育環境

東京都三鷹市にある「Funterra Kids(ファンテラキッズ)三鷹井口校」様は、小学生を対象とした英語学童保育施設です。英語・プログラミング・世界文化学習などを組み合わせた独自のカリキュラムを提供しています。送迎サービスも用意するなど、子どもたちが安心して過ごせるよう教育面と安全面の両方から施設づくりに取り組んでいます。

同施設には、2025年12月の開校と同時にクラウド型監視カメラシステムを導入いただきました。導入のねらいと効果について、運営法人「株式会社どんぐりす」代表取締役の髙橋智哉様(以下、髙橋様)と、施設長兼英語教師のCalero Pereira Daniel(カレロ・ペレイラ・ダニエル様、以下、ダニエル様)にお話を伺いました。

子どもの安全を第一に、開校計画段階から見守り体制を設計

――Funterra Kidsを立ち上げた経緯と、施設の特徴を教えてください。

髙橋様:「自分の子どもを通わせたくなるような施設をつくりたい」という想いが出発点でした。国内外の教育事例を調べるなかで、「これからの子どもたちに本当に必要な学びとは何か」を考えて構想を固め、開校に至りました。英語力を身に付けるだけでなく、将来世界で活躍できる素地を育てたいと考えております。
「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」をコンセプトとし、IT専門の講師によるプログラミングレッスンのほか、世界の国々について学ぶWorld Cultureレッスンの時間を設けるなど、子どもたちが多様な価値観に触れられる機会も大切にしています。
また、Funterra Kidsでは原則として英語のみでコミュニケーションをとる環境となっているので、子どもたち同士も自然と英語で会話するようになります。放課後の時間を活用し、英語のシャワーを浴びるように過ごせる環境となっています。

写真:髙橋様

――施設の計画段階から、セキュリティ面は重視していたのでしょうか。

髙橋様:安全管理の強化は、計画当初から重要な事項でした。特に近年は、教育の現場に対する社会的な関心も高まっており、より安全で透明性の高い環境づくりが求められています。一方で、子どもは思いがけない行動を取ることがあります。万が一トラブルが発生した際に確実な事実確認を行うには、スタッフによる目視や人的な管理だけでは限界があるのも事実です。

大切なお子さまをお預かりする施設だからこそ、発生した事象を検証し、原因を的確に説明できる体制を整えておくことが重要でした。監視カメラシステムはその一環として、必須と考えていました。
客観的な記録が残っていれば、保護者の方に対して推測や伝聞ではなく、事実に基づいて状況をお伝えすることができます。対応の説得力や正確性も大きく変わると考えています。

そのほか、他ベンダーのシステムにはなりますが、入退室時に子どもがQR※をかざすと保護者のスマートフォンに通知が届く仕組みも導入しています。放課後に子どもだけで通ってくるケースも多いため、当校への入退室がリアルタイムで把握できることはご家庭にとって大きな安心につながっています。

施設の実情に寄り添った現場目線の提案が決め手

――どのような流れでセキュアをお選びいただいたのでしょうか

髙橋様:開校予定日が迫るなか、カメラについてはなかなか条件に合うベンダーを見つけることができていませんでした。価格が予算を超えていたり、システムでのセキュリティ面に不安があったりで、いくつも壁がありました。
困っていた折、加盟している東京商工会議所のチラシでカメラシステムの案内を見つけました。それがセキュアさんのカメラシステムだったんです。自分たちの条件に合う可能性を感じ、問い合わせました。

セキュア営業担当:お問い合わせいただいた時点で、ご希望の稼働開始日まで期間があまりないことをお聞きしておりました。そのため早い段階で実際の環境を見てご提案したほうが良いと判断し、初回のお打ち合わせから現地にうかがいました。
室内の柱の位置も踏まえて、必要な箇所を確実に映せるよう設置位置や画角を調整しました。ご予算とのバランスを見ながらクラウド型を採用し、カメラ台数も最小限に抑えることで、まずは小規模から運用を開始する形をご提案しました。

髙橋様:施設内の動線や活動スペースを考慮しながら、逆光になりづらい画角など、プロ目線で具体的に助言いただけたことが印象に残っています。設置後のサポート体制にも安心感がありました。当校の事情や特性を理解したうえでご提案いただいたと感じています。上場企業としての信頼性も後押しとなり、セキュアさんにお任せすることに決めました。

施設に適したカメラを選定し、開校までの短期間で導入

――カメラ設置にあたって、重視したポイントはどこですか

髙橋様:「子どもたちの安全確認がしっかりできること」と、「保護者やスタッフに過度な圧迫感を与えないこと」の両立を重視しました。存在感のあるカメラは、屋外では防犯面で有効な一方、室内では子どもたちが気にしてしまったり、保護者に威圧感を与えたりする可能性もあります。
そのため、目立ちにくい形状のカメラを選びました。選定にあたっては、セキュアさんに専門的な内容も分かりやすく説明していただけたので、不安なく導入を進められたと思います。

――スケジュールがタイトだったとのことですが、設置まではどのように進みましたか

髙橋様:質問や相談にも丁寧にお答えいただき、非常にスムーズに進んだと思います。その結果、開校に間に合うよう設置を完了することができました。限られたスケジュールの中でもこちらの要望に沿って動いていただき、感謝しています。

セキュア営業担当:実は初回のお打ち合わせ時点で、すでに開校まで3週間ほどに迫っていました。機器や工事の手配だけでなく、株式会社どんぐりす様とセキュア間での契約書のやり取りなども必要だったため、髙橋様のご協力があってこそ実現できたスケジュールだったと感じています。

写真:設置されたカメラ
威圧感のないドーム型を選定

守るだけではない。客観的な記録が施設の信頼を高める

――導入後、どのような効果を感じていらっしゃいますか

髙橋様:施設内の安全管理および防犯対策として日常的に活用しています。子どもたちの様子を確認できることに加え、万一の際には映像をさかのぼって確認できるという安心感が何より大きいですね。スタッフ一人ひとりの安全意識を高めることにもつながっていると感じています。

――スタッフの皆様は、カメラの存在をどのように受け止めていますか

ダニエル様:スタッフは皆、子どもの安全を最優先に考えており、ハサミを使うときなど注意を払うべき場面では目を離さず見守っています。子ども同士で物の取り合いになったときも、まずは何が起きたのかを一緒に確認し、話し合うようにしています。

一方、複数の子どもと同時に接していると、一瞬の間にさまざまなことが起こります。人の目ですべての状況を把握することは簡単ではないからこそ、後から映像を確認できることは大変心強いです。何かが起きたときに状況を客観的に振り返ることができるのは、子どもの安全を第一に考える立場として、大きな支えになっています。

写真:ダニエル様

――保護者の方々の反応はいかがでしょうか

髙橋様:新規入会の体験会等で保護者の方に施設内をご案内する機会があるのですが、「安心ですね」というお声をいただいています。カメラによる見守り体制があることに加え、必要な際には映像を確認できることをお伝えしております。施設への信頼につながっていると実感しています。

施設の成長とともに、学びと見守りを広げていく

――今後の展望を教えてください

髙橋様:まずは1年目でノウハウを蓄積し、将来的に2校目、3校目の展開も視野に入れていきたいです。セキュリティ面でも、教室の拡大に合わせて見守りの仕組みを段階的に整えていきたいと考えていますので、その際はセキュアさんに再び相談に乗っていただきたいです。

ダニエル様:当校のカリキュラムは、英語にとどまらず、世界の文化や科学、プログラミングまで幅広く扱っています。日常のあらゆる場面がテクノロジーと結びついている時代ですから、子どもたちには安全で正しい使い方も身につけてほしいと思っています。いずれは、英語以外の言語にも学びを広げ、三鷹以外の地域でも展開できることを願っています。

――同じように子どもを預かる施設の方へ、メッセージをお願いします

髙橋様:防犯カメラをはじめとするセキュリティ設備は、子どもを預かる施設にとって必要な投資だと考えています。保護者の立場から見ても、子どもを預ける施設には十分に安全対策を整えていてほしいと思われるのではないでしょうか。
もちろん予算との兼ね合いはありますが、施設の特性に合わせて要所を押さえた備えをしておくことが大切だと思います。

※本記事では、QRコードを用いた認証方式を略称として「QR認証」「QR」と表記しています。
 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


人物紹介

株式会社どんぐりす
Funterra Kids 三鷹井口校
(左)代表取締役
   髙橋 智哉様
(右)施設長/英語講師
   Calero Pereira Daniel
   (カレロ・ペレイラ・ダニエル)様
教室ホームページ:https://www.funterra-kids.com/

<導入設備>

クラウド型監視カメラシステム https://secureinc.co.jp/solution/vscloud.html

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