工場や病院でタッチレス(非接触)ドアは必要!後付けでも導入できる
「工場や病院のドアをタッチレス(非接触)にしたい」
「タッチレス(非接触)ドアにはどのようなメリットがあるのだろう」
このように悩んでいる方に向けて、本記事では下記内容をご紹介します。
- 工場や病院でタッチレス(非接触)ドアが求められている背景
- タッチレス(非接触)ドアを導入するメリット
- タッチレス(非接触)ドアを設置する方法
本記事を読むことで、タッチレス(非接触)ドアを設置するメリットや導入方法が分かります。タッチレス(非接触)ドアの設置を考えている方は、ぜひご一読ください。
目次
工場や病院でタッチレス(非接触)ドアが求められている背景
工場や病院に限らず、現在は多くの商業施設でタッチレス(非接触)ドアが求められています。
日本は道路の幅が狭いため、たとえばコンビニ前を通っただけでセンサーが反応してドアが無駄開きする、といったケースがあります。ドアが無駄に開閉するたびに空調効率が下がる問題があり、タッチ式のドアが普及しました。
しかし2020年の新型コロナウイルス流行により、接触による感染リスクが意識されはじめ、タッチレス(非接触)ドアの需要が高まりました。その中でも特に、工場や病院でタッチレス(非接触)ドアが求められています。背景について、詳しく見てみましょう。
工場でタッチレス(非接触)ドアが求められる背景
衛生管理を徹底する、という背景から工場でもタッチレス(非接触)ドア導入が求められています。タッチ式ドアの場合、触れた部分からの接触感染リスクがあるだけでなく、製品の品質にも悪影響を与えてしまう恐れがあるからです。
特に食品工場や医療関係のメーカーなどは、徹底した衛生管理が求められます。一方で人感センサーを搭載したドアだと、人が通るたびにドアが開いてしまうケースもあるため、空調効率が下がるといった難しさがあります。
しかしタッチレス(非接触)ドアなら手をかざすだけでドアが開くため、ドアノブに直接触れる必要がなく、かつ人感センサー搭載ドアよりも無駄に開閉する可能性が低いです。
病院でタッチレス(非接触)ドアが求められる背景
病院でも工場と同じ理由から、タッチレス(非接触)ドアの導入が求められています。
体調不良の方が多く訪れるため、ドアノブを介して感染拡大の恐れがあるからです。入り口のドアをタッチレス(非接触)化することで、ドアノブを触る必要がなくなり感染拡大を防ぐことにつながります。
院内における感染拡大の防止を徹底するためにも、タッチレス(非接触)ドアの導入は重要度の高い課題の1つです。
ここまで、工場や病院でタッチレス(非接触)ドアが求められる背景についてご紹介しました。次はタッチレス(非接触)ドアの導入メリットについてご紹介します。
工場や病院でタッチレス(非接触)ドアを設置する2つのメリット
工場や病院でタッチレス(非接触)ドアを設置するメリットを2つご紹介します。
- 衛生管理しやすい
- 効率化しやすい
ドアのタッチレス(非接触)化により、衛生管理を徹底できるだけなく作業の効率化も期待できます。どういうことか、詳しく解説します。
【メリット1】衛生管理しやすい
工場や病院のドアをタッチレス(非接触)にするメリットの1つ目は、衛生管理をしやすいことです。
タッチレス(非接触)ならドアノブへ直接触れずに扉を開閉できるため、接触による感染拡大を防ぎやすいです。また人感センサー搭載ドアよりも無駄に開閉する可能性も少ないため、空調効率が下がりにくくなります。
ドアが無駄に開閉しにくいため、手術室や食品工場内など衛生管理が厳しい場所でも外気が意図せず室内に入りにくく、衛生管理を徹底しやすいです。
【メリット2】効率化しやすい
工場や病院のドアをタッチレス(非接触)にするメリットの2つ目は、作業効率アップを期待できることです。
たとえば工場の場合、ドアが無駄に開閉する回数が減れば作業員の気が散りにくくなり、作業効率アップが期待できます。ドアノブを回す必要もありません。荷物を両手で持っている時など、手が完全に塞がっていてもドアを開閉できるため効率的に移動できます。
また必要なタイミングでのみドアが開閉するため、工場内の騒音が外部に漏れる回数が減り、近所からのクレーム防止効果も期待できるでしょう。
工場や病院でタッチレス(非接触)ドアを設置する方法
タッチレス(非接触)ドア導入を検討している方もいるでしょう。そこで、工場や病院でタッチレス(非接触)ドアを設置する方法を2つご紹介します。
- 新設
- 後付け
タッチレス(非接触)ドアは既存のドアへの後付けもできます。各方法について紹介します。
【方法1】新設
真っ先に思い浮かぶ方法としては、タッチレス(非接触)対応ドアの新設が挙げられます。
ドア自体を新しいモノに付け替えるため、既存のドアを更新したい場合におすすめです。ただし場合によってはドア周囲の工事も必要になること、後付けと比較してコストが高くなりやすかったり工事期間が長くなったりする可能性があります。
【方法2】後付け
実はタッチレス(非接触)ドアは後付けで設置することも可能です。
既存のドアにタッチレス(非接触)機能を付加するため、現在設置されている扉をそのまま利用できます。新しいタッチレス(非接触)ドアを新設するより費用が安く、工事期間が短くなる可能性があります。
タッチレス(非接触)ドアを新設するか後付けするか、まずは社内で検討してみましょう。特にこだわりがなければ、導入コストが安い後付けタイプのタッチレス(非接触)ドア導入がおすすめです。
既存の扉に後付けでタッチレス(非接触)ドアをつけるならセキュア!
工場や病院のドアに後付けでタッチレス(非接触)のドア設置を考えている方は、株式会社セキュアにご相談してみませんか。
セキュアでは株式会社 日本ロックサービスと協業で、後付けタイプのタッチレス(非接触)ドアを提供しています。既存のドアにタッチレス(非接触)機能を付与できるのはもちろん、顔認証機能の付与もできます。
セキュアはオフィスの顔認証サービスを提供している会社です。ドアに顔認証機能を付与することで、下記のメリットがあります。
- 従業員の入退室時間が正確に分かるため、より正確な労務管理ができる
- 顔が登録されていない人物は建物内に入れないため、セキュリティ向上につながる
- 認証時に検温を実施して発熱者の出勤を防ぎ、職場内での感染拡大を防ぐことができる
既存のドアにタッチレス(非接触)機能だけでなく顔認証機能も付与できるため、職場のセキュリティ向上や感染対策につながります。株式会社セキュアの提供するタッチレス(非接触)ドア後付けサービスが気になる方は、ぜひ下記よりお気軽にお問い合わせください。
まとめ:後付けでタッチレス(非接触)ドアを設置してみませんか?
本記事では、タッチレス(非接触)ドアが求められる背景や設置する方法についてご紹介しました。ここで紹介した内容をまとめます。
- 衛生管理や感染対策の観点から、工場や病院でタッチレス(非接触)ドアが求められている
- 導入メリットは、衛生管理の徹底や作業効率アップ効果が期待できること
- タッチレス(非接触)は、既存のドアに後付けもできる
衛生管理や作業効率化の観点からも、タッチレス(非接触)ドアの導入は多くの施設で求められています。ぜひこの機会にタッチレス(非接触)ドアの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
なお、株式会社セキュアではタッチレス(非接触)ドアの後付けサービスを提供しています。タッチレス(非接触)機能だけでなく検温機能付きの顔認証も搭載できるため、職場のセキュリティや衛生管理をより徹底できます。
完全に非接触かつセキュリティ性の高いドアの設置を検討している方は、ぜひ下記からお気軽にお問い合わせください。