先進技術を取り入れ続ける成長企業が選んだ、クラウド型セキュリティシステム
- ワークスアイディ株式会社
- 事業内容
- データドリブンコンサルティング, ビジネスプロセスコンサルティング,
AI活用コンサルティング, DX HRコンサルティング, デジタル人材育成 - 所在地
- 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー23階(本社)
- 導入商品
- SECURE AC(入退室管理システム), SECURE VS(監視カメラシステム)
- 導入年月
- 2025年12月/2026年4月
- ホームページ
- https://www.worksid.co.jp/
Point
- 協業を前提としたプレゼンを聞くうちに「自社でも」という声が生まれ、導入へ発展
- 顔認証・混雑可視化・柔軟な映像検索で、利便性と安心感を両立
- 拠点をまたいだ同一システムでの管理が、社員・管理者双方の負担を軽減
先進技術を取り入れる企業文化のもと、セキュリティ刷新へ
「ワークスアイディ株式会社」様は、企業の業務効率化やDX、さらにはAX(AIトランスフォーメンション)推進を支援する「DX事業」と、人材サービスを提供する「HRS事業」の2つを柱に事業を展開する総合ソリューション企業です。
DX事業では、RPAやkintone※1、neoAI Chat※2などのライセンス販売や導入支援、受託開発、SESを提供。一方のHRS事業では、人材派遣や業務委託、人材紹介を中心に幅広い人材サービスを展開しています。近年はAI面接ツール「AIおまかせ面接」を共同開発し、社内活用にとどまらず販売にも注力するなど、先進技術への関心が高く、時代の変化に合わせて新たな取り組みを積極的に取り入れることも特徴の一つです。
「ワークスアイディ株式会社」様には、クラウド型の入退室管理システムと監視カメラシステムをリプレイスとして導入いただきました。
今回は、プロジェクトの決裁者として導入を推進してくださった、専務取締役 管理統括本部長の板倉芳之様(以下、板倉様)に、導入の経緯や効果についてお話を伺いました。
プレゼンを聞くうちに「自社でも」。一元管理を見据えて導入
――セキュリティシステムのリプレイスの経緯を教えてください。
板倉様:セキュアさんとのお付き合いは、協業のお話から始まりました。
遡りまして、1999年の設立当時はセキュリティシステムの設置自体がまだ一般的ではなく、性善説の考えのもと、今ほど厳しいセキュリティを敷いていませんでした。
その後2000年代に入り、BPO拠点の開設やPマーク取得の対応などをきっかけに、徐々にセキュリティを強化していきました。現在では入退室管理システムや監視カメラシステムを導入し、厳格な運用を行っています。
一方で、拠点ごとに課題もありました。池袋オフィスでは顔認証による入退室管理を実施していたものの、認証スピードの遅さや、渋谷本社とは別システムで設定が統一されていないことが問題でした。また渋谷本社では、カード認証での運用だったため紛失インシデントのリスクが高く、カメラシステムも老朽化が進んでいました。
セキュアさんとの協業の話が持ち上がったのはそんな折です。当初は当社開発製品とセキュアさんのソリューションを組み合わせる構想でしたが、プレゼンテーションを聞くうちに「自社でも導入したい」という声が社内で挙がってきました。
そこで当社向けの提案をお願いしたところ、課題解決の方向性や運用イメージが具体化し、導入に向けた検討が一気に進みました。
入退室管理システム・監視カメラシステムともに同じシステムで一元管理できる点に大きな魅力を感じていたことに加え、渋谷本社も顔認証へ移行したいと考えていたことも後押しとなりました。そこで、池袋オフィスの改装に合わせて、入退室管理システムと監視カメラシステムのリプレイスに踏み切ったのです。

写真:板倉様
――両システムともクラウド型を選択されたのは、どのような理由からでしょうか。
板倉様:いずれも、拠点をまたいで一元管理したいという考えがベースにあり、その実現手段としてクラウド型が有力候補でした。ただ、オンプレミスでも一元管理が可能であるとわかったので、この点は絶対条件ではなくなりました。そこで最終的な決め手となったのが機能面でした。使いたい機能に対応していたのはクラウド型のみだったため、結果としてクラウドを選択しています。
具体的には、入退室管理システムでは特定エリアの混雑状況の可視化機能、監視カメラシステムでは録画データの柔軟な検索機能を重視していました。

▲クラウド型入退室管理システム
混雑度表示イメージ
任意のしきい値に対する混雑度を視覚的に表示。

▲クラウド型監視カメラシステム
検索画面イメージ
自然言語での検索が可能。
複数拠点企業に適したセキュリティ基盤を構築
――実際に運用してみて、いかがですか。
板倉様:どちらも管理者のみ管理画面にアクセスできる設定にしています。
まず入退室管理システムについては、カードを携帯する必要がなくなったことで紛失のリスクが低減しました。また、渋谷の本社で顔登録を行えば池袋オフィスにも出入りできるため、社員本人はもちろん、管理側の負担も軽減されています。当社ではテレワークと出社を組み合わせた働き方を採用しているため、どちらのオフィスにどれくらいの従業員が出社しているのかをひと目で把握できる点も、メリットに感じています。
さらに、ご提案いただいた認証機は顔認証のみでなくカード認証にも対応しているため、来訪者には一時的な権限を付与したカードをお渡しする、という運用も実現できています。
監視カメラシステムについても、オフィス内の状況を一つのシステムで確認できるようになり、利便性が向上しました。性善説を基本としている当社ではありますが、万が一の際に映像で客観的な事実を確認できることや、録画映像を検索しやすい体制が備わっていることは、大きな安心材料となっています。
従業員が安心して業務に取り組めるオフィス環境が整えられていると感じています。当社のように複数拠点を運営する企業にとっては特に、非常に心強いシステムだと思います。

写真:顔認証機設置写真 ※3
受付インターホンと並んで壁面に設置されています。
新しい技術を取り入れながら、さらなる一元化を目指す
――今後のセキュリティ体制と、セキュアへの期待をお聞かせください。
板倉様:入退室管理システムは、近いうちに従業員にも混雑状況の閲覧権限を付与したいと考えています。混雑の少ないオフィスを選んで出社できるようになれば、これまで以上に働きやすい環境になると思います。
また、あくまで構想段階ではありますが、大阪や福岡をはじめ多数の拠点を展開しているため、渋谷本社と池袋オフィス以外も段階的にシステムを一元化していければと考えております。現在は拠点ごとに異なるセキュリティシステムを運用しており、管理も分散しています。これを統合できれば、遠方への出張時もスムーズにオフィスを利用できるようになります。
新しい技術は積極的に取り入れていきたいと考えています。利便性と安全性を両立しながら、常により良い形を目指していきたいですね。
セキュアさんには、仕様や体制についてさまざまなリクエストをお伝えしています。今後も、当社の成長に合わせてともに進化していけるパートナーであってほしいと思っています。

写真:池袋オフィス内
※1 kintoneはサイボウズ株式会社の登録商標です。
※2 neoAI Chatは株式会社neoAIが提供するサービスです。
※3 本記事に掲載している認証機は、Suprema Inc.の製品です。
人物紹介

ワークスアイディ株式会社
専務取締役 管理統括本部長
板倉 芳之 様
企業ホームページ:https://www.worksid.co.jp/
<導入設備>
クラウド型入退室管理システム https://secureinc.co.jp/solution/accloud.html
クラウド型監視カメラシステム https://secureinc.co.jp/solution/vscloud.html





