監視・防犯できるクラウドカメラとは?メリット・デメリットを解説
クラウドカメラは、インターネットを介して遠隔地からでも操作や確認ができるネットワークカメラです。オフィスや工場、店舗の監視や防犯に役立ちます。
クラウドカメラは録画データをオンライン上で保存するため、録画装置を設置する必要がなく、初期費用をかけずに導入しやすいことがメリットです。
本記事では、クラウドカメラの導入を検討するときに知っておきたい以下の内容を解説します。
- クラウドカメラとは?
- クラウドカメラを導入するメリット・デメリット
- クラウドカメラの活用シーン
- クラウドカメラを比較するときのポイント
監視や防犯、マーケティングに役立つクラウドカメラを探している方は、ぜひご一読ください。
なお、もしも監視カメラの導入目的でクラウドカメラをお探しの方は、以下の資料がおすすめです。カメラの種類や活用方法もわかりますので、ぜひ無料でダウンロードしてご活用ください!
目次
監視・防犯に役立つクラウドカメラとは?
クラウドカメラの導入や利用を検討する前に、仕組みや種類を知っておきましょう。
まず、クラウドカメラについて以下の3点を解説します。
- クラウドカメラの仕組み
- クラウドカメラの種類
- オンプレミス型との違い
監視や防犯に役立つクラウドカメラは、導入する目的によって最適なカメラが変わってきます。ひとつずつ詳しくお伝えします。
クラウドカメラの仕組み
クラウドカメラは、インターネットを介してクラウドサーバー上にデータを保存できるカメラです。
パソコンやスマートフォンからデータにアクセスすることで、録画やライブ映像をどこからでも確認できます。
オンプレミス型など他のネットワークカメラの場合、自社サーバーの準備やレコーダーの設置などが欠かせません。
しかし、クラウドカメラはクラウドサーバー上で管理するため、初期導入に手間をかけることなく設置できます。
また、本体サイズも比較的小さいため、外観を損ねることなくカメラを設置できます。「カメラを目立たせずに設置したい」場合にも、クラウドカメラは最適です。
クラウドカメラの種類
クラウドカメラには下記の3種類があります。
カメラの種類 | ボックス型 | ドーム型 | バレット型 |
---|---|---|---|
デザイン | 箱型 | 半円型 | 筒型 |
向いている設置場所 | 屋内 ※ハウジングケースがあれば屋外も可 | 屋内・屋外 | 屋内・屋外 |
耐久性 | ○ | ◎ | ○ |
特徴 | ・目立つ形状のため防犯目的で設置されることが多い ・専用ハウジングに入れれば防水仕様になる | ・景観を損ねないデザイン ・レンズの位置がわかりにくいため、オフィスでよく利用される ・屋外対応の製品もあり、汎用性が高い | ・目立つ形状のため防犯目的で設置されることが多い ・ICR機能により夜間でも鮮明に撮影できる |
カメラによって、設置する場所や耐久性などに向き・不向きがあります。
オフィスや工場などカメラの設置場所や導入目的、使用用途にあわせて最適なカメラを選ぶとよいでしょう。
オンプレミス型との違い
クラウドカメラの導入を考えるときに、よく比較されるのがオンプレミス型のカメラです。それぞれの特徴は下記の通りです。
クラウド型 | オンプレミス型 | |
---|---|---|
管理 | ◎ | △ |
・クラウド上にデータ保存するため、録画装置が不要 ・定期交換部品が不要 | ・カメラの他に、録画装置の管理が必要 ・定期的にHDDの交換が必要(交換目安:3~5年、または故障時) | |
初期費用 | ◎ | △ |
カメラと電源装置があれば導入できるため、初期費用が比較的安い | カメラ・録画設備・周辺機器の購入が必要なため、初期費用が高い | |
維持費用 (通信費以外) | △ | 〇 |
クラウドサービス利用料がかかる | 故障など以外はほぼ不要 | |
録画品質 | 〇 | ◎ |
HD画質(1280×720pix)での録画・再生 | フルHD画質(1920×1080pix)以上での録画・再生 | |
カメラの種類 | △ | ◎ |
固定焦点、PTZ(水平・垂直回転)機能なし、マイク付き、赤外線投光機能付き | 屋内型、屋外型、全方位カメラ、PTZ(水平・垂直回転) |
クラウド型とオンプレミス型は、初期費用や維持費用が大きく異なります。クラウド型はカメラと電源装置があれば導入できるため、初期費用を抑えることが可能です。
ただし、録画した画像の保存にクラウドサーバーを使うので、毎月の利用料がかかります。
一方、オンプレミス型の場合は録画データを自社で保管します。カメラの他に録画装置やモニターなどを設置する必要があるので、初期費用が高くなりやすいです。
しかし、オンプレミス型は故障時や部品交換を除けば、基本的に維持費用がかからないのがメリットです。
このように違いがあるため、「何のためにカメラを利用したいのか」を洗い出したうえで、どちらが最適か比較検討しましょう。
クラウドカメラを導入・利用するメリット3つ
監視や防犯に役立つクラウドカメラは、導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
クラウドカメラを導入して利用する際のメリットを3つ紹介します。
- 初期費用が抑えられ、録画装置の管理も不要
- パソコンやスマートフォンで管理できる
- マーケティングや業務効率化に活用できる
順番に見ていきましょう。
【メリット1】初期費用が抑えられ、録画装置の管理も不要
ひとつ目のメリットは、オンプレミス型など他のネットワークカメラに比べて、初期費用が抑えられる点です。
さらに、録画装置を設置する必要がないので、管理の手間もありません。
たとえばオンプレミス型のカメラの場合、HDDやNVR(ネットワークカメラの録画機器)などの録画装置を設置しなければ利用できません。
録画装置は精密機器のため、3年~5年を目安に定期的な部品交換をする必要があり、管理に手間がかかります。
一方、クラウドカメラは毎月クラウドサーバー利用料がかかりますが、サーバーや録画装置機器などがなくても使い始められます。
自社の環境を大きく変えることなく導入できるのも嬉しいポイントです。
【メリット2】パソコンやスマートフォンで管理できる
クラウドカメラはクラウドサーバーに録画データを保存するため、パソコンやスマートフォンから管理できるというメリットがあります。具体的に言うと、以下のようなことが実現可能です。
▼クラウドサーバーにデータを保存してできること
- 社内にいなくても遠隔地から録画やライブデータの確認ができる
- 遠隔地から従業員に指示が出せるため、作業の遅延や伝達ミス防止につながる
- データのバックアップも一括でできることが多く、工数削減につながる
特に社内にいなくてもクラウドカメラの録画、ライブデータを確認して業務ができる点は、クラウドカメラならではの魅力です。
またバックアップにかかる時間も短縮できるため、他の業務に時間を充てて生産性の向上が期待できます。
【メリット3】マーケティングや業務効率化に活用できる
クラウドカメラを導入するメリットとして、監視や防犯目的だけではなく、マーケティングや業務効率化にも活用できる点も挙げられます。
顔認証ができるカメラの場合、顧客の行動を分析して店舗内の陳列や導線などを見直すことが可能です。
顧客満足度の改善など、インストアマーケティング(店舗を中心に販売促進や売上拡大を目指す考え方)に役立ちます。具体的には、以下のことに活用できます。
▼顔認証カメラをマーケティングに活用する例
- 来店数を把握する
- リピート顧客を判別する
- 設置した販促に、どのような客層が反応しているかを観測する
- 時間帯によって来店するセグメントに違いがあるかを分析する
また、顔認証できるクラウドカメラの場合、業務効率化を実現しやすいのも魅力です。具体的に言うと、次のことが可能になります。
▼顔認証カメラを業務効率化に活用する例
- 管理者が遠隔で従業員の勤務態度や作業風景を確認する
- 従業員の様子にあわせて指示や対応を変える
なお、「カメラで集めた顧客データをどうやって活用すればよいか知りたい」方は、以下の記事をご一読ください。データの活用方法や分析例を解説しています。
クラウドカメラは監視や防犯、マーケティングなど幅広く活用できるため、利用するメリットが大きい製品です。
しかし、デメリットも知ったうえで、クラウドカメラを導入するかどうかを決めることが大切になります。
クラウドカメラを導入・利用するデメリット2つ
クラウドカメラのデメリットは、以下の2点です。
- クラウド利用料がかかる
- ネットワーク環境に影響される
実際に導入して利用する前に、デメリットを理解しておくことで、対策方法を考えられます。順番に見ていきましょう。
【デメリット1】クラウド利用料がかかる
ひとつ目のデメリットは、録画データをクラウドサーバーに保存するためのクラウド利用料がかかる点です。
クラウド利用料は、録画時間や設置するカメラの台数などで月額費用が変わります。
クラウド利用料は月数千円がほとんどなので、高額ではありません。しかし、年単位で利用することで費用も上がるため、運用コストがかかる点はデメリットといえます。
たとえば、24時間営業の店舗内の録画は長時間録画しなければいけないため、毎月のクラウド利用料が高くなってしまう恐れがあります。
長時間録画したい場合は、月額料金がかからないオンプレミス型のカメラを検討するのがおすすめです。
なお、クラウド型のカメラは録画データのバックアップを取りやすいので、こまめにダウンロードして録画データ量を減らすなどの対応も可能です。
【デメリット2】ネットワーク環境に影響される
クラウドカメラは録画データをクラウドサーバーに保存するため、ネットワーク環境の影響を受けやすい点もデメリットです。
たとえば、ネットワーク接続の調子が悪いまま利用してしまうと、通信が途切れて録画が停止してしまうこともあります。
録画データを見たときに、保存ができていないなどのトラブルを防ぐためにも、設置する場所のネットワーク環境を確認しておきましょう。
なお、クラウドカメラのなかには、インターネットへの接続ができなくなった場合にSDカードに自動保存される機能がついている製品もあります。
クラウドカメラのメリット・デメリットを紹介したところで、実際にどんな場所で活用できるのかを見ていきましょう。
クラウドカメラの活用シーン3つ!監視・防犯目的で活躍
監視や防犯目的でクラウドカメラを利用する場合、次のシーンで活用しやすくなります。
- オフィス
- 工場
- 店舗
1つずつ見ていきましょう。
【活用1】オフィス
オフィスは不特定多数の人の出入りが激しいため、クラウドカメラを設置することでセキュリティ対策の強化につながります。
たとえばオフィスにクラウドカメラを設置すると、以下の場面で役立ちます。
▼クラウドカメラをオフィスで活用する例
- 機密情報の持ち出しなど、犯罪を防止する
- セクハラ・パワハラなど、社員間の問題を防止する
- 労働状況を把握し、労働環境の見直しや作業効率化を図る
情報漏洩や紛失は企業のイメージダウンにつながり、影響も計り知れません。
万が一問題が起きたときも、クラウドカメラの録画データがあれば容疑者を特定しやすくなります。
また、社内環境をクラウドカメラで確認できるようにすることで、業務の無駄を発見して作業の効率化や労働環境の見直しにつなげることが可能です。
以下の記事では、監視・防犯カメラをオフィスに設置する効果を知りたい方を解説していますので、ぜひご一読ください。
【活用2】工場
工場にクラウドカメラを設置すると、従業員の勤務状況を把握したり、製造レーンの稼働状況を確認したりするときに役立ちます。たとえば、以下の活用シーンが挙げられます。
▼クラウドカメラを工場で活用する例
- 防犯や危険区域などの出入りを監視し、安全を管理する
- 製造レーンなどを確認し、品質を管理する
- 従業員の出退勤管理に利用する
工場には従業員だけではなく、搬入や搬出などで多くの人の出入りがあります。
クラウドカメラを設置しておけば防犯対策になり、危険区域の出入りを監視して安全な管理が可能です。
また、食品を扱う業者に向けて義務化された、衛生管理制度のHACCP(ハサップ)にも役立ちます。
クラウドカメラの録画データがあれば、異物混入など問題が発生した際に原因を早く特定し、問題が再発しないように対策をたてることも可能です。
工場における監視カメラの重要性や活用事例は、以下の記事でまとめているのでぜひご覧ください。
【活用3】店舗
クラウドカメラは、スーパーマーケットや飲食店など店舗でも活用されています。店舗で役立つ場面は、以下の通りです。
▼クラウドカメラを店舗で活用する例
- 万引きなどの犯罪を防止する
- 事務所を監視し、従業員の勤務状況を把握する
- 商品棚の品質管理や在庫管理を行う
- 顧客同士のトラブル発生時に証拠として出す
ボックス型のクラウドカメラなどはカメラが設置されていることが一目でわかるため、万引きなどの犯罪防止が期待できます。
出納の機会が多い店舗の事務所を監視したり、店内で顧客同士の問題が起きてしまったりした際にも、クラウドカメラを活用できるでしょう。
クラウドカメラを比較するときのポイント5つ
クラウドカメラを選ぶときに比較すべきポイントは、以下の5つです。
- 画質は良いか
- 予定している場所に設置できるか
- 機能やサービスは豊富か
- 導入しやすい価格か
- サポート・セキュリティ体制は万全か
カメラの種類によっては設置できない場所があるため、機能やスペックを比較して目的に合ったクラウドカメラを選びましょう。
順番に比較ポイントを解説します。
【ポイント1】画質は良いか
クラウドカメラの画質は鮮明さに大きく影響するため、選ぶ際に重要なポイントです。
監視や防犯に使われるカメラは100~500画素数のものが多く、「どれくらい鮮明な映像が必要か」によって選ぶカメラが変わります。
画素数 | 特徴 |
---|---|
100万画素 | ・低画質 ・現在はほとんど販売されていない |
200万画素 | ・一般的な画質 ・人の顔の識別や商品の品番を確認しやすい |
400万〜500万画素 | ・高画質 ・屋内・屋外ともに鮮明な映像 ・作業中の手元や商品の欠損の有無まで確認しやすい |
800万画素以上 | ・超高画質 ・屋内・屋外の夜間の映像も鮮明に映せる ・防犯や監視に加え、ライブ配信や撮影などでも利用できる |
たとえば、防犯のために店舗内に設置して容疑者を特定したいときは、400万~500万画素の高画質カメラが適しています。
ただし、鮮明に録画できる半面、画素数が大きいと通信データ量が多くなるため、映像が遅延しやすくなります。
また、夜間の撮影が必要な場合は、赤外線照射機能がある800万画素のカメラを選ぶのがおすすめです。
画質の良さだけではなく、録画データをどのように利用したいのかを洗い出したうえでカメラを選びましょう。
【ポイント2】予定している場所に設置できるか
カメラの設置場所をあらかじめ決めておくことも、クラウドカメラを選ぶうえで大切なポイントです。設置する場所によって、選ぶカメラやスペックも変わります。
たとえば以下の点を確認しましょう。
▼カメラの設置場所で確認すること
- 設置場所は屋内か、屋外か
- 防塵・防水機能や逆光補正が必要か
- 音声データが必要な場所か
- 撮影範囲はどこまでカバーするか
たとえば防犯目的で屋外に設置したい場合、バレット型カメラが適しています。バレット型カメラは防塵・防水機能を搭載しているうえ、夜間でも鮮明に撮影することが可能です。
なお、クラウドカメラのなかには、360度全方位をカバーできないものもあります。駐車場など広い範囲を撮影したいときは、カメラの設置台数を増やすことも検討しましょう。
【ポイント3】機能やサービスは豊富か
3つ目のポイントは機能やサービスの豊富さです。クラウドカメラには、製品によって以下のように多くの機能やサービスが備わっています。
▼機能の例
- スマホやパソコンから監視
- データの暗号化
- 音声入力
- 顔認証
- AIによる画像解析
- カメラの自動アップデート
▼サービスの例
- 複数台のカメラを同時に管理
- 録画データを一括ダウンロード
クラウドカメラの導入目的によって、必要な機能やサービスも異なります。
たとえば、店舗内にクラウドカメラを設置してマーケティングに活用する場合、AI画像技術が搭載されたものを選ぶとよいでしょう。
また、クラウドカメラは専用アプリやソフトウェアを導入して管理するのが一般的です。
複数台のカメラを同時に管理したり、録画データを一括ダウンロードできるサービスを提供しているものもあります。
このように、クラウドカメラにはさまざまな機能やサービスがあります。
多機能な製品ほど高額になりやすいので、まずは「どんな機能があれば自社の目的を達成できそうか」を洗い出してみましょう。
【ポイント4】導入しやすい価格か
クラウドカメラを比較するときは、導入しやすい価格なのか確認しましょう。
クラウドカメラを導入するときにかかる費用は、主に下記の2種類です。
- カメラ本体の料金
- 毎月の利用料金
クラウド型は録画装置を設置する必要がないため、初期費用としてかかるのは基本的にカメラのみです。
また、録画したデータをクラウドサーバー上に保存するため、クラウド利用料が毎月かかります。
クラウド利用料は月数千円になることが多いですが、カメラの台数や録画時間によって費用が上がりやすくなります。
そのため、複数の企業から導入コストの見積もりを取ったうえで、比較することが大切です。
はじめに見積もりを取っておくことで、「導入してから想定以上の費用がかかってしまった」などのトラブルも防げます。
【ポイント5】サポート・セキュリティ体制は万全か
サポートやセキュリティ体制が整っているかどうかも、クラウドカメラ選びの重要なポイントです。
カメラの不調や故障などがあった際に、スピーディーに対応してもらいやすくなります。
カメラが故障して録画ができない場合、監視や防犯対策にも大きな影響があります。録画の不具合が発生しないように、サポート体制があるサービスを選ぶとよいでしょう。
たとえば下記のサポートがあります。
▼サポート体制の例
- チャットや電話で問い合わせできる
- トラブル発生時は遠隔で原因を調査してもらえる
- データが破損・消失した場合にデータを復旧してもらえる
また、クラウドカメラは録画データをクラウドサーバー上に保存するので、セキュリティ対策が入念に施されているサービスを選ぶ必要があります。
以下のようなセキュリティ対策が行われていると、安心して利用できる可能性が高いです。
▼セキュリティ対策の例
- 録画データを暗号化できる
- 不正アクセスを遮断できる
録画データはプライバシーにも関わるため、万が一情報漏洩してしまうと企業のイメージダウンにつながる恐れがあります。
サポート体制やセキュリティ対策が万全なクラウドカメラを選ぶようにしましょう。
まとめ:クラウドカメラを設置して監視や防犯に役立てよう
クラウドカメラはオフィスや工場、店舗に設置することで、現地に出向くことなく遠隔地から管理できるカメラです。
クラウド上にデータを保存するため録画装置を利用する必要がなく、初期費用をかけずに導入できるのがメリットといえます。
クラウドカメラにはさまざまな種類があるので、画質・価格・機能などを比較し、導入目的に合ったクラウドカメラを選びましょう。
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