オフィス向け入退室管理システム5選!導入メリットや失敗しない選び方を解説

テレワークやリモートワークの普及・フリーアドレス制の導入など、働き方が多様化するなかで、オフィスの入退室管理システムは、セキュリティだけでなく柔軟な働き方をサポートするツールにもなります。
なかでもコワーキングスペースやシェアオフィスは、多様な働き方を実現する場として注目されており、入退室管理システムは、そうした施設での利用者の利便性向上とセキュリティ確保にも不可欠です。
本記事では、オフィスに入退室管理システムを導入するメリットや失敗しない選び方、おすすめのシステムなどを紹介しています。
なお、セキュリティソリューションの導入社数11,000社を超える株式会社セキュアでは、カードリーダーや顔認証、マスク検知などの幅広い認証機能や他社とのシステム連携を含めたセキュリティソリューション「SECURE AC」を提供しています。
最先端技術を活用したプロダクト設計で、さまざまな業種や課題・環境に適した入退室管理システムのご提案ができる「SECURE AC」についての詳細は、下記よりご覧ください。
目次
オフィスの入退室管理システムとは?

オフィスの入退室管理システムとは、オフィスに「いつ、どこで誰が入退室したか」を管理・記録するシステムです。
従業員や訪問者のオフィスへの出入りを記録・管理するための仕組みで、セキュリティ強化や業務効率化などを目的に導入されます。
なかでも非接触の入退室管理ソリューションの市場規模は、今後も導入する企業が増加し、将来的に約2兆8,000億円に拡大すると予測されています。
参考:「非接触入退出」は約3兆円規模へ、コロナ後も伸びる「非接触テック」市場を予測||日経クロステック
こうした市場の拡大に伴い、様々な特徴を持つ入退室管理システムが登場しています。
おすすめのオフィス対応の入退室管理システムをすぐに知りたい方は、下記からご覧ください。
>>>オフィス対応の入退室管理システム5選<<<
オフィスの多様化で広がる入退室管理システムの活用
オフィスの形態は多様化しており、従来のオフィスに加えて下記のような場所で働くことができる選択肢が増えてきています。
・コワーキングスペース ・シェアオフィス ・サテライトオフィス ・レンタルオフィス など |
このように柔軟な形態を持つオフィスは、「フレキシブルオフィス」と呼ばれています。市場は年々増加しており、2026年度のフレキシブルオフィス市場は2,300億円となる見込みです。
参考:MDB有望市場予測レポート「フレキシブルオフィス」を公開
こうした複数の利用者が自由に出入りする環境では、安全性と利便性を両立した入退室管理が必要不可欠です。
入退室管理システムを活用することで、利用者の動線を適切に管理し、トラブル防止やセキュリティの向上が期待できます。加えて、管理業務の負担軽減やコスト削減などの運営効率の向上も図れます。
適切な入退室管理を実現することは、フレキシブルオフィスの価値をさらに高めるポイントだと言えるでしょう。
入退室管理認証の種類
入退室管理システムの代表的な認証方法は、下記の6種類です。
ICカード | 認証機にカードをかざすだけで入退室できる |
---|---|
パスワード入力 | 扉に設置したテンキーに暗証番号を入力して解錠する |
スマートフォン認証 | スマートフォンを認証機にかざす、もしくは無線通信により解錠する |
指紋認証 | 指紋データや画像などの情報を登録して、認証時に照合する |
静脈認証 | 静脈を赤外線カメラで読み取り、個人を判別する方法 |
顔認証システム | 顔の特徴的な部分や各部位の位置などを元に本人確認を行う |
これらの認証方法の中から、予算・導入目的・会社の規模などの条件や要件に基づいて、自社に合ったシステムを選ぶ必要があります。
オフィスに入退室管理システムを導入する4つのメリット

本章では、オフィスに入退室管理システムを導入すると得られる主なメリットを4つ紹介します。
- 鍵や各種手続きが不要になりスムーズな入退室ができる
- 入退室履歴を把握しやすくなり業務効率化につながる
- 鍵の紛失リスク軽減でセキュリティ対策が強化される
- 警備員・受付の常駐が不要で人件費の削減につながる
通常のオフィスをはじめ、前述した「フレキシブルオフィス」にも通じるメリットですので、ぜひ読み進めてみてください。
メリット1.鍵や各種手続きが不要になりスムーズな入退室ができる
入退室管理システムを導入することで、従業員や訪問者は煩雑な手続きなしでスムーズに入退室できます。
例えば顔認証やICカードの活用で、鍵を持ち歩く必要がなくなり、利便性が向上するため利用者のストレスを軽減するだけでなく、業務開始までの時間短縮にもつながります。
コワーキングやシェアオフィスを頻繁に利用する人は、基本的に入退室のたびに手続きを行わなければなりません。
例えば、1Dayドロップイン(一時利用)でコワーキングスペースを利用する場合、基本的に毎回利用する席の種類・利用時間などの報告が必要です。また、支払いもその都度おこなう必要があり、受付での待ち時間や決済処理などが手間となります。
一方で入退室管理システムを導入すれば、認証時に登録や支払いを完了させることが可能です。システムの導入で、入退室のたびに発生する煩雑な手続きが不要となり、利用者にとってストレスの少ない体験を提供することができます。
メリット2.入退室履歴を把握しやすくなり業務効率化につながる
入退室管理システムを利用すると、オフィス利用者の入退室履歴を把握しやすくなり、従業員の勤怠管理やスペース管理の効率化にも活用できます。
例えば、従業員の入退室時間が記録されるため、勤怠状況を自動的に管理することが可能です。さらに、既存の勤怠管理システムと連動させることで、記録された入退室データを直接勤怠管理に反映できます。手作業で行う記録確認や報告書作成の負担が軽減されるだけでなく、入力ミスを防ぎ、より正確な勤怠管理が可能です。
また、入退室履歴がリアルタイムで可視化されるため、下記のような業務効率化が期待できます。
・空きスペースを素早く確認でき、会議室や一時利用スペースの貸し出し手続きがスムーズになる ・利用状況データに基づく最適な運用で、利用頻度が低いスペースの活用方法を見直すなど、運用の効率化が可能 |
このように入退室管理システムの導入は、頻繁に人の出入りがあるコワーキングやシェアオフィスにおいても管理業務を効率化すると同時に、利用者にとって快適な環境を提供できる点もメリットです。
顔認証で、正確な勤怠確認を効率化したオフィスの事例を紹介していますので、下記からご覧ください。
新オフィスに顔認証でカードレス運用と正確な勤怠確認|株式会社Clappers様
メリット3.鍵の紛失リスク軽減でセキュリティ対策が強化される
オフィスへの入退室管理システムの導入は、物理的な鍵を使う必要がなくなるため、鍵の紛失リスクを軽減できます。
さらに特定のエリアごとにアクセス制限を設けることで、情報漏洩や資産の盗難リスクを低減させ、事案発生時のトレースが容易なことから抑止に繋がります。
コワーキングスペースやシェアオフィスのように多くの人が出入りする施設では、顔認証やエリアごとのアクセス制限などのセキュリティ対策は特に重要です。
コワーキングでは不特定多数の人が入退室するため、利用者が安心して利用できる環境を作らなければなりません。
また、シェアオフィスでは多くのスタッフに物理的な鍵を配布する必要があり、紛失や盗難のリスクが高まります。
これらの課題に対して生体認証などの認証方式による厳密な入退室管理を用いることで、部外者の入室防止や鍵の紛失や盗難のリスクが軽減できます。
入退室管理における物理的な紛失の課題を無くした事例を下記で紹介していますので、併せてご覧ください。
セキュリティカードの紛失や管理・運用が課題に|RPAホールディングス株式会社様
メリット4.警備員・受付の常駐が不要で人件費の削減につながる
オフィスの受付やセキュリティ業務を自動化することで、警備員や受付スタッフを常駐させる必要がなくなり、人件費の削減につながる点も入退室管理システムを導入するメリットの一つです。
例えばコワーキングやシェアオフィスでは、下記のような業務が半自動化できます。
・入会の申し込み ・入退室の受付および支払い ・備品の申し込み ・時間貸しスペースの申し込み |
利用者が必要な手続きをスムーズに行える仕組みを導入することで、運営スタッフが直接対応する必要がなくなり、受付業務に割く人件費を削減することが可能です。
また、入退室の時間や料金、延長の有無などがシステム上で記録されるため、運営側が手作業で確認・管理する必要がなくなり、記録作業にかかる時間削減や人的ミスも防ぐことができます。
そのため、少人数のスタッフでも効率的に施設を運営することができます。業務効率化によって浮いた時間を活用し、従業員は営業活動の強化や商品開発、顧客対応などのコア業務への注力も可能です。
下記の記事では、オートロックを制御して、プランに合わせた柔軟な入退室管理を実現したフィットネスジムの事例を紹介しています。24時間運用や、プランに合わせた使い分けをお考えの方は、チェックしてみてください。
24時間モデルを実現するための大切なパートナー|株式会社プローバウェルネス様
オフィス向けの入退室管理システムの失敗しない選び方

本章では、オフィス向けの入退室管理システムの失敗しない選び方を紹介します。
自社のオフィスに適したシステムを見つけるためのヒントとして、ご活用ください。
選び方1. 認証方法の種類
オフィスで入退室管理システムを導入する際は、どの認証方法が合っているのか検討しましょう。
例えばICカードであれば、認証機にかざすだけで利用できて操作が簡単ですが、紛失や盗難のリスクが懸念点です。
セキュリティ対策を強化したいのであれば、指紋認証や顔認証のような生体認証がおすすめです。個人固有の情報で認証するため、なりすましが困難でセキュリティレベルが高い点が特徴です。
入退室管理システムを選ぶ際は、セキュリティレベルや利便性など総合的に考慮して、最適な認証方法を選びましょう。
なお、下記の記事では入退室管理の認証方法について種類や違いを詳細に解説していますので、関心のある方はチェックしてみてください。
選び方2.システムの拡張性
導入後の事業拡大や業務変化に対応できる柔軟性も大切です。下記のような要素を押さえておきましょう。
従業員数の増加への対応 | ・ユーザー登録可能人数が限定的なシステムは、従業員の増加に対応できなくなる場合がある ・拡張性の高いシステムであれば、追加ライセンスやハードウェアの導入で規模を拡大できる |
---|---|
複数拠点での利用 | ・本社と支社、複数のオフィスなど、拠点ごとに管理できる ・システムが必要な場合、一元管理が可能なクラウド型システムは、管理の効率化に役立つ |
勤怠管理との連携 | ・入退室管理システムが勤怠管理システムと連携できる場合、従業員の出退勤データを自動で記録・集計することができる |
IoTやスマートオフィス・監視カメラとの連携 | ・入退室記録と監視カメラ映像との連動で、不審な入退室や緊急事態を迅速に確認・対応できる ・照明や空調、自動ドアとの連動で、従業員が快適で効率的に働ける環境を構築できる など |
下記の記事では、オフィスに監視カメラを設置する際のポイントなどをまとめているので、カメラの導入も検討中の方はぜひご覧ください。
選び方3.初期コストと運用コスト
入退室管理システムを選ぶ際は、費用が自社の規模に合っているかどうかも確認しましょう。各認証方法により費用が異なるため、慎重に検討する必要があります。
下記に、認証ごとの費用の目安をまとめました。
ICカード | 端末費用やコントローラー費用、サーバー費用など全部で約40〜100万円 |
---|---|
パスワード入力 | 端末費用のみで1台あたり約2〜10万円 |
指紋認証 | 端末費用やサーバー費用などを合わせて約30〜70万円 |
静脈認証 | 端末費用やサーバー費用などを合わせて約50〜100万円 |
顔認証 | ・クラウド型は端末費用と工事費用がかからないので、月額約数千円〜数万円 ・オンプレミス型はサーバー代や人的コスト、アップデート対応などを含めると100万円以上かかるケースもある |
クラウド型とオンプレミス型について詳しく知りたい方は、下記の記事で両者の違いや特徴を解説していますので、チェックしてみてください。
その他にも、下記のような費用がかかります。
初期費用 | ・ハードウェア(認証デバイス、コントローラーなど)やソフトウェアライセンスの購入費用 ・工事費(ドアの改修、配線工事など)が必要な場合がある |
---|---|
運用費用 | ・クラウド型の場合、月額利用料が発生することが多い ・メンテナンス費用や、システムの定期アップデートにかかる費用 ・ハードウェアの消耗や修理費用も考慮が必要 |
費用が高くても、必ずしも自社の導入目的に合致するとは限りません。扉の数や規模感で価格が変わるので、将来的な自社の状況も踏まえて決めましょう。
自社だけでの検討が不安な場合は、専門知識を持ったサービス先のスタッフに相談するのがおすすめです。
選び方4.利便性と操作性
システムを実際に運用する「ユーザーの使いやすさ」は、業務効率に影響するので、下記のようなポイントを押さえておきましょう。
直感的な操作性 | 管理画面が分かりやすく、ITスキルに自信がない管理者でも簡単に操作できるか |
---|---|
モバイル対応 | 管理者がスマートフォンやタブレットからリモートで操作や設定変更を行えるか |
トラブル時の対応 | トラブルが発生した場合のエラーメッセージが分かりやすいか。問い合わせ窓口が充実しているか |
スマートロック(※)の取り付け方法 | ・後付け型か交換型か ・後付け型は工事の必要がなく、既存の鍵の場所に両面テープなどで貼り付けるだけで設置可能 ・交換型はドアに穴を開けて鍵のシリンダーを交換する方法で、取り付ける際に工事が必要だが耐久性は高い |
(※)スマートロックとは、スマートフォンやICカード、PINコード、生体認証などで鍵の開閉を行える、従来の鍵をデジタル化した便利で安全性の高いロックシステムです。
自社の要件に最も合ったシステムを選ぶことで、導入後のトラブルを防ぎ、運用効率の最大化が期待できます。
選び方5.サポート体制と導入コンサルティング
入退室管理システムを選ぶ際には、導入後のサポート体制や導入時のコンサルティングサービスが充実しているかもチェックしてみましょう。
専門知識を持ったスタッフが現場の状況を確認し、最適な機器の配置やシステム構成を提案してくれるサービスがあると安心です。
また、定期的なメンテナンスやトラブル時の迅速な対応が可能かもポイントです。24時間対応のサポート窓口があると、トラブル発生時のリスクを軽減できます。
なお、株式会社セキュアは自社で24時間365日コールセンターフィールドサポート専門部署を設けており、導入前後のサポート体制も万全です。
提案から設計・導入支援・施工・導入後サポート・保守まですべてセキュアが一貫して対応するため、情報共有がスムーズにおこなわれ、対応ミスやトラブルが発生しにくいのが特徴です。一貫体制により、プロジェクト全体の効率化と安心感が得られます。
あらゆるオフィスやコワーキングスペースなどの入退室管理については、下記から気軽にお問い合わせください。
オフィス対応の入退室管理システム5選

最後に、オフィスに対応した入退室管理システムを5つ紹介します。
- SECURE AC|株式会社セキュア
- Akerun|株式会社Photosynth
- X-LINE|株式会社アート
- RemoteLOCK OfficeUP|株式会社 構造計画研究所
- KEYVOX|ブロックチェーンロック株式会社
サービスごとに特におすすめの企業も紹介していますので、気になるものからチェックしてみてください。
システム1.SECURE AC|株式会社セキュア

SECUREの「SECURE AC(入退室管理システム)」は、コストや導入目的に合わせて、顔認証や指紋認証などさまざまな認証方法に対応したデバイスから選択できる、入退室管理システムです。
3年連続顔認証入退室管理で導入実績1位を獲得している業界シェアNo.1のサービスでもある「SECURE AC」の主な特徴は下記のとおりです。
【SECUREのSECURE ACの特徴の一例】 ・顔認証による正確な本人認証で高いセキュリティレベルを実現 ・入室退室毎にログを残すことで、“誰が・いつ・その部屋にいたのか” を把握できる ・機密情報の漏洩を防ぐための入室制限として、“「顔認証」+「カード」の2重認証”の設定も可能 ・火災報知器・警備システム・エレベーターなど、さまざまなシステムと連携が可能 ・複数拠点の一元管理全てのドア を一括管理し、遠隔で解錠・施錠が可能 など |
また、会社の規模に合わせて数人から数千人まで対応できるので、通常のオフィスだけでなく、コワーキングやシェアオフィスなどの導入にも最適です。
【特におすすめの企業】 大規模企業やセキュリティが最優先の企業(例:機密情報を扱うIT企業や法律事務所)など |
10名〜1,000名の幅広い規模に対応し、多様な認証方法が選べる「SECURE AC」の詳細は、下記から気軽にチェックしてみてください。
システム2.Akerun|株式会社 Photosynth

Akerun入退室管理システムは、導入実績7,000社を超えているサービスです。
【Akerunの特徴の一例】 ・鍵のつまみがついたドアに工事不要かつ後付けで設置できる ・既設の電気錠、自動ドアなどにも簡易的な工事だけで後付けで設置できる ・オープンAPIを通じて、取得した入退室履歴などのデータを勤怠管理、会員管理、予約管理、決済管理などのサービスと連携できる など |
Akerunは、世界で初めての後付け型スマートロックとして、7つの特許を保有・出願しているのが特徴です。
【特におすすめの企業】 中小企業や迅速に導入を進めたい企業(例:スタートアップや短期間で増員が見込まれる企業)など |
システム3.X-LINE|株式会社アート

X-LINEは、交通系ICカード、顔認証、ICリーダーなどさまざまな認証方法に対応している入退室管理システムです。
【X-LINEの特徴の一例】 ・日頃利用しているSuicaをそのまま入退室の鍵にできる ・出入り口に設置された監視カメラで、顔認証をし自動的に扉が開けられる ・入室時のID認証の記録がなければ、退室時の認証もできない ・⼊室権限のある2名が認証しないと⼊室できない設定も可能 など |
ラディックスが運営するコワーキングスペースでも導入されており、導入を検討中の方のショールームとしても利用できます。
【特におすすめの企業】 ICカードを活用したい企業(例:交通機関やICカードを福利厚生で利用する企業)など |
システム4.RemoteLOCK OfficeUP|株式会社 構造計画研究所

OfficeUPは、コワーキングやシェアオフィスなど、不特定多数の人が出入りする施設の管理に適したシステムです。
【RemoteLOCK OfficeUPの特徴の一例】 ・既存施設の電気錠に後付けで導入可能クラウドから柔軟にセキュリティレベルを設定できる ・既存のシステム管理化のドアに、遠隔から追加で認証権限を付与することや、警備システム解錠中のみ認証で入室を許可できる ・施設にアクセスする人のセキュリティレベルに合わせて、エリアやアクセス時間を設定できる など |
ICカード・PINコード・顔認証などさまざまな認証方法に対応しているため、無人での運営も可能で、特に人件費を削減したい企業におすすめです。
【特におすすめの企業】 人件費を削減したいコワーキングスペース運営会社・無人店舗運営を目指す企業 など |
システム5.KEYVOX|ブロックチェーンロック株式会社

KEYBOXは、ホテル、レンタルスペース、レンタルオフィスなどの鍵の管理や予約・決済・入退室などの機能をクラウド上で利用できるサービスです。
【KEYVOXの特徴の一例】 ・コワーキングやシェアオフィスで使いやすい時間貸し予約システムを提供 ・24時間無人でチェックイン業務が行える ・部屋割管理PMSや、予約サービス、チェックインサービス等、多彩なアプリと連携可能 ・オフィス運営 パック・ホテル運営 パックなど、ビジネス用途に合わせたオプションパックが追加できる など |
鍵の受け渡しやチェックアウトの立ち会いが不要で、利用者にとっても負担がかからないので、双方ともに使いやすいシステムです。
【特におすすめの企業】 ホテル業界やレンタルスペース運営会社(例:短時間貸しの多い施設や24時間無人運営が必要な施設) など |
まとめ:入退室管理システムでオフィス環境をアップデートしよう!

テレワークやリモートワークの普及に伴い働き方が多様化する中で、入退室管理システムはセキュリティ管理だけでなく、柔軟な働き方を支える役割も担います。
特に、多くの人が出入りするコワーキングスペースやシェアオフィスでは、無人運営や利用者の利便性向上や安心・安全な環境づくりにも欠かせない存在です。
株式会社セキュアでは、柔軟な働き方のニーズに合ったセキュリティソリューション「SECURE AC」を提供しています。
顔・指紋・カード・テンキーと用途に合わせた多様な認証デバイスを取り揃えて、多様化するオフィスの課題に柔軟に対応しています。入退室管理ソリューション「SECURE AC」についての詳細は、下記のバナーをクリックのうえお気軽にお問い合わせください。

セキュリティマーケター
和田 麗奈
保有資格:防犯設備士
株式会社セキュアに入社後4年間、セキュリティソリューション営業に従事。多岐にわたる業界・業種の課題解決に貢献する。
現在はマーケティングチームに所属し、現場での経験を活かしながら活動中。