導入事例

顔認証による見守りシステムで、入居者様の自由な生活と安全な施設運営を両立

ライクケア株式会社

事業内容
有料老人ホームの運営
所在地
神奈川県横浜市
導入商品
SECURE VS
導入年月
2015年8月

独立性の高い施設ゆえの課題

(写真右)ライクケア株式会社 施設長 小森順子さま

 鉄筋コンクリート地上7階建てマンションの4階から7階部分を専有する施設は、4階部分が共有フロアとなっています。ここには介護スタッフが常駐しているため、入居者様の出入りに注意を図ることができます。しかし、5階から7階のフロアからは、直接エレベーターを利用して地上に降りることができるため、入居者様が人目に触れずに外出することが可能な構造となっています。

「自立度の高い入居者様が多いのですが、稀に帰り方がわからず迷子になってしまう方がいらっしゃいました」。(施設長 小森順子さま)
独立性の高い施設ゆえの課題に頭を悩まされていたそうです。

顔認証により入居者様の外出を通知

 このような構造的な課題を解決すべく、顔認証による見守りシステムを導入されます。このシステムでは注意が必要な入居者様の顔を自動的に認証し、スタッフにお知らせすることができます。
ネットワークカメラは、エレベーターまでのアプローチとなる共有廊下に設置されており、徘徊など、注意が必要な入居者様がエレベーターに乗り込む前にほぼ確実に判別されスタッフへ通知されます。

施設内の状況把握にも効果

 注意が必要な方の外出がわかると、スタッフが付き添い、外出目的や忘れ物が無いかなどを確認します。認知症の方は、お金を持たずに買い物にでかけてしまうことや、同じ商品を何度も買ってしまうことがあったそうですが、スタッフがお声がけすることで改善されたそうです。
万が一迷子になってしまわれた場合には、「外出する時間が記録されるので、おおよその居所がわかるようになった。」(小森さま)など、設備導入の効果を実感されていました。

また、リハビリのために廊下で散歩をされている方の時間管理や、家族の方の来館の確認などに、ネットワークカメラの映像を活用されているそうです。当初不安であった人物の登録に関しては、カメラが認証して自動的に切り出した顔画像から人物を登録することができるため、「登録される方の心理的な抵抗感がないようだ」との印象をお持ちです。
入居者様の安全とスタッフの心労の軽減に効果が確認できたとのことで、「今後は全てのフロアに設置し、より安全な施設運営を行ってゆきたい」との抱負を語っていただきました。

※本記事に掲載している内容は、記事制作時点の情報です。現在の状況とは異なる場合があります。

Profile

インタビュー対象者

ライクケア株式会社
施設長
小森順子さま

導入設備


入退室管理システム https://secureinc.co.jp/solution/pass.html
監視カメラシステム https://secureinc.co.jp/solution/eye.html
画像解析システム https://secureinc.co.jp/solution/secure-vs-feature2.html

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