
医療法人 大木会 大木歯科医院
- 事業内容
- 歯科医療サービスの提供
- 所在地
- 三重県鈴鹿市(本院)、四日市市、(分院)
- 導入商品
- 監視カメラシステム(SECURE VS)
- 導入年月
- 2024年 1月
POINT
- 本院の設備老朽化と分院のWi-Fi負荷問題を解消する新システムが必要だった
- 防犯やトラブル・事故の防止のため死角のない管理体制を構築したかった
- リアルタイムのスタッフ配置や待合状況の把握により業務効率を改善
- 遠隔地からでも医院の状況を把握できるため、迅速な指示出しが可能に
来院数は毎日250名超。地域に支持されて分院も展開
三重県鈴鹿市に本院を構える大木歯科医院は、地域に根差した歯科医療を提供する医院として、1日250名以上の患者が来院する人気医院です。20年以上、地域医療を支え続け、2023年には車で20分離れた四日市市に分院を開きました。本院で老朽化した設備の見直しとともに、分院へのカメラ配置が課題となっていたそうです
――セキュアにお問い合わせをいただいたきっかけを教えてください。
笠井 啓次様(以下、笠井様):きっかけは先輩の開業医からの紹介でした。分院展開を計画する中で、物理的に離れた場所にある医院をどのように管理するかを考えあぐねていました。そんな折、京都の歯科医院を視察させてもらい、複数の医院を一画面で効率的に管理できている様子を拝見したのです。院長からも強く推薦していただいたので、すぐセキュアさんへ相談しました。
――当院の本院、分院は、それぞれどのような課題があったのでしょうか。
笠井様:本院が開業した20年以上前から防犯カメラを設置していましたが、画質が十分ではなく、WEBでの閲覧など機能面での制約も多かったのが実情でした。だいぶ古くなっていたのを刷新したいという思いに加えて、これまで発生していた死角をカバーしたいという思いがありました。

児玉 忍様(以下、児玉様):分院では当初、コスト面を考慮してWEBカメラを10台ほど導入していました。画質は鮮明だったのですが、想定していた以上に院内の通信環境に負荷がかかる事態が発生しました。カルテ入力や予約システムなど、診療もタブレットをフル活用していたため、来院数が増えるにつれて明らかに動作が重くなっていたのです。そこで院内の通信環境に影響を与えないカメラシステムを導入する必要がありました。

さらに本院・分院ともに、オペレーションの改善にも繋げたいと考えていました。これだけ多くの患者さんが来院してくださる中で、待合室の混雑状況の把握や、診察ユニットの空き状況をリアルタイムで共有できれば効率を高め、満足度向上にも繋げられます。
――セキュアの提案をどのように評価していますか。
笠井様:丁寧にヒアリングしてくれて、死角を極力なくすことや画質と共に音声を残すことで、いざというときの証拠能力を高めたいという希望にも応えてもらえました。
児玉様:本院と分院で数十台のカメラを設置する提案をいただきました。特に本院は広いスペースを効率的にカバーするため、通常のドーム型カメラと360度撮影可能な全方位カメラを組み合わせることで、必要最小限の台数で死角のない監視を実現できました。
通常の固定カメラでは、全体的な院内の様子を確認できるような画角で設置してもらいました。また、システム面では専用のモニターを事務室に設置し、本院・分院の様子の映像を一括で確認できる環境を整えていただけることとなりました。
笠井様:分院は2階・3階のある立体的な構造のため、フロア間での情報共有をスムーズにいかせたいと考えました。各フロアにある診療ユニットの空き状況が受付からチェックできれば、確認作業が不要で無駄のない誘導が実現できます。
――監視カメラの運用において、利便性を高めるこだわりがあるようですね。
児玉様:「患者さんをお待たせしない」ことが最優先事項です。モニターに目を向ければすぐに待合室の状況を把握できるカメラ配置の要望をセキュアさんに伝えたところ、速やかに準備を進めてもらうことができました。対応が早いのはありがたいことです。
――さまざまな成果も出ているとお聞きしました。
児玉様:私たちは普段、本院にいますが、車で20分の距離にある分院の様子をリアルタイムで見られるのが一番のメリットです。たとえば分院の待合室が混雑し、受付が1人で対応している状況が映像で分かれば、上階にいるスタッフや診療の合間のスタッフに応援を指示できます。異なるフロアからは受付の様子は見えなくても、本院が的確な司令塔になれるのです。
日中はきちんとブラインドが上がっているか、案内できる診察ユニットを見落としていないか、一歩引いた俯瞰的な立場から指摘できます。事務室の大きなモニターで確認しているので、いろんなところが目についてしまいます。現場の課題も把握しやすくなりました。

笠井様:私は、学会や研修で医院を離れることも多いのですが、スマートフォンで様子を確認できる事は大きな安心材料になっています。夜、帰宅してからも誰が残業しているのか把握できますし、監視ではなくスタッフの安全を確認する意味でも重要なツールになっています。
さらに地域貢献という面でも、警察から要請があれば駐車場や周辺道路の映像を提供するなど、医院に期待される社会的な役割も果たせているのではないかと考えています。

――今後の展望やセキュリティカメラへの期待をお聞かせください
児玉様:さらに分院展開を進めていく予定で、名古屋院の計画がすでに始動しています。名古屋はすぐに駆け付けられる距離ではありません。今後ますますこのシステムでの遠隔地管理が重要になるはずです。本院でも駐車場の映像を完全に網羅して、もしもの接触事故やトラブルにも毅然と対応できるように盤石の態勢を整えたいと思います。
笠井様:医院が社会的財産になるという理念のもと、患者さんにもスタッフにもなくてはならない存在でありたいと考えています。働き手が不足する時代の歯科医院としては、極力デジタルを活用しながら働きやすい職場作りを進めていきたいです。今回のカメラシステムは、そのための重要なツールになっていると感じています。さらなる業務改善につなげていけることを期待しています。

<担当営業から>
地域貢献にも熱心で、長く絶大な信頼を集めてきた歯科医院様のオペレーション改善に貢献できているとお聞きしてとても光栄に思っています。大型で、かつ人の出入りも多いため、犯罪の抑止という点でも効果のある配置をご提案しました。今後の分院展開時のサポートも安心しておまかせいただけたら幸いです。
医療法人 大木会 大木歯科医院様ホームページはこちら:https://www.ohki-dental.com/
※本記事に掲載している内容は、記事制作時点の情報です。現在の状況とは異なる場合があります。
Profile

インタビュー対象者
医療法人 大木会 大木歯科医院
理事長: 笠井 啓次様 専務: 児玉 忍様
導入設備
監視カメラシステム(SECURE VS)
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