Case

株式会社メルカリ

株式会社メルカリ

共に未来を描ける
セキュリティパートナー

株式会社メルカリ

株式会社メルカリ
事業内容 フリマアプリ「メルカリ」の企画・開発・運用
所在地  東京都港区
導入商品 SECURE AC
導入年月 2017年 12月

Point

  • メルカリにとってセキュアは、ビジネスを止めない、成長を加速するセキュリティパートナー
  • 社員とその先にいるエンドユーザーを守るセキュリティシステムを提供
  • 協業することでワクワクできる、明るい未来を描くパートナーとなることを期待

安心して
プロジェクトを一任できる
協力パートナー

 メルカリさまにとって、セキュアは2番目のセキュリティベンダー。以前の会社をリプレースされる際にご依頼をいただきました。決め手になったのは「対応のよさ」。それはセキュアを採用して以来ずっと、現在も感じている、と担当の瀧澤さま。

「私が入社した時にはすでにセキュアさんの管理システムが入っていました。前担当から聞いていたのが、『対応がよい。フランクだし、作業が早い。任せられるよ』ということ。メルカリが大きく成長をし続けている企業だからこそ、それが決め手になった大切さを実感していますね」

『メルカリ』や『メルペイ』などをはじめ、次々と世の中のニーズに合わせた便利なサービスを生み出し続けているメルカリさま。そのサービスの成長に合わせて、東京だけでなく仙台や福岡にもオフィスを新たに構えるように。社内の部署変更も多く、オフィス内のレイアウトも頻繁に変わります。とにかく変化のスピードが圧倒的に早いのが特徴。

「そのスピードについてこられるのがメルカリとビジネスをするベンダーに求めること。セキュアさんは、メルカリ側の業務であるベンダーとの調整なども気軽に相談できるし、任せることができる。例えばオフィス移転では、設計図と業者の連絡先、移転日を伝えれば、タスクを巻き取ってくれる。圧倒的に多くのプロジェクトが並行して走っているメルカリ社内、その最たるものと言えるのがオフィスの移転です。そのオフィス移転を社外の協力会社に一任できるというのは、担当社員にとってとてもありがたい。地方でのオフィス開設にも対応してもらえるのもありがたいですね」
と瀧澤さま。ご依頼いただいているICカードで入退出を管理するシステムは、オフィス開業日に稼働しているのが絶対条件。個人情報など秘匿情報もあるオフィスだからこそ、セキュリティが稼働していなければ使うわけにはいきません。もしセキュアが期日を守れなければ、メルカリさまのビジネスを止めてしまうことにもなる。その責任の大きさを認識し、短納期であっても対応をしてきました。
「その中で信頼が築かれていった。いまや当社のパートナーです」

社員とサービスの
先にいるエンドユーザーを
守るセキュリティ

 導入されたシステムの評価については、 「オフィス内では個人情報を取り扱うことが少なく、重要な情報を蓄積しているわけではありません。また、来客が多いのですが、ビジターはオフィス内に立ち入れません。ただ、場所によっては入退室が一部の社員に限定されており、監視も厳重になっています。もしそこで重大なインシデントが生じた場合に、入退出の過去ログなどを参照し、社員に瑕疵がないことを調べなければなりません。執務室のセキュリティレベルに合わせて、ICカードによる物理セキュリティのレベルを変えることで、社員をそういった事故やけん責から守っているのです。それは私たちのサービスを使っているエンドユーザーの安心・信頼を守ることにも繋がります。その点に関しては、現状にとても満足しています」と話してくださいました。

「ただし、ずっとセキュアさんのシステムを使い続けると決めているわけではありません」
と瀧澤さま。メルカリさまは常に新たな価値を生み出す、大胆に変化するということを大切にされています。

「現状を適切に評価し、よりいいものがあれば積極的に採り入れます。セキュリティについても同じで、定期的に見直しています。新しいサービスのローンチや、新たな拠点の開業に合わせて、どのベンダーが最適か検討するのです。現在は対応の良さ、スピードでセキュアさんを選んでいますが、今後はわからない。だからこそ、期待もしています」

共により大きな
未来を描けるパートナーへ、
期待を込めて

 セキュアはメルカリさまにとってどのようなパートナーであることを求められているのでしょうか。

「先ほどもお話ししまたが、メルカリは変化のスピードも早く、また同時にいくつものプロジェクトが並行して走っている会社です。その会社のスピードをより加速するような、成長を加速するようなシステム、そしてできれば現場の省力化が図れるサービスがあればぜひ提案して欲しいですね。現状ではICカードで入退室の管理だけを行っていますが、今後はそれ以外の業務との連携も実現していきたいところです。例えば現在では当社の勤怠は別システムを使って管理しています。ですが、ICカードと連携して勤怠管理ができるようなよりよいサービスの提案をいただければ、変更する可能性は大きいですよ」

と瀧澤さまは話します。実際に、新たに開発された機器やサービスの問合せをいただき、営業が情報やメリット・デメリットを調査、メルカリさまへの提案を行うという動きは頻繁に起きているとのこと。

「メルカリは今後も様々な変化や挑戦をしていきます。その中でセキュアさんがセキュリティに関して はプロジェクトマネージャーのように、全てを任せる存在になってくれれば、より力強い。私たちと同じように、新しいところに飛び込み、成長を生み出すまで食らいついてほしいですね。力を合わせることで、一緒によりよい未来が描ける。協業することで私たちもワクワクできるパートナーになって欲しい」 と期待を語ってくださいました。

Profile

インタビュー対象者

株式会社メルカリ

Internal System Developer
社内IT担当

瀧澤 佳彦 さま

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