①まじめにIP規格についてご説明します
IP規格とは「防塵・防水に対する保護」の等級になります。
第1数字と第2数字の等級で保護の程度が変わります。
ちなみにIP66は完全な防塵構造でいかなる方向からの水の強い直線噴流によっても有害な影響を受けない。という等級になります。
IP66のさらに上のIP67は完全な防水構造で規定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない。という等級になります。
②次にIKコードについてご説明します
IKコードとは「物理的な衝撃に対する保護」の等級になります。
IK06の場合は20cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐えることが出来ます。
IK06のさらに上のIK10は40cmの高さから落ちる5kgの衝撃に耐える事が出来ます。
ちなみにIKコードの事をバンダルプルーフとも言います。
③まとめ
如何でしたか?
屋外で雨やほこりが舞うような環境であればIP規格を、いたずらなどをされて壊されてしまうような環境の場合はIKコードの等級を参考に監視カメラの選定をしてみては如何でしょうか?。
その他のご質問やご不明な点はこちらからお問い合わせください。