監視カメラを会社内や店舗に設置する際の留意点

①会社内や店舗に監視カメラの設置は可能?

設置は可能になります。
実際に多くの企業が会社内や自社施設、運営店舗に監視カメラを設置しております。
大事な事は監視カメラを設置している「目的」を明確にして、周りから見てもそれが分かる状態又は同意を得る事が大切になります。

②では監視カメラを設置する際に気を付ける事は?

先ずは監視カメラの利用目的を明確に明示することです。
一番わかりやすいのは防犯ステッカーです。


たとえば商業施設のような不特定多数の人物が出入する施設では1人1人に監視カメラを付けている目的を説明する事は難しいので、建物の入口に「防犯カメラ作動中」のようなステッカーを貼り、防犯目的で監視カメラを設置していることが分かるようにします。
次に監視カメラの運用規定作成と責任者を選任する事です。
規定に沿った運用を出来ているか定期的にチェックする事がとても大事です。
また、会社内に設置する場合は規定を予め従業員に説明して同意を得ておくことが望ましいです。

③まとめ

如何でしたか?
日本でも監視カメラの導入が様々なシーンで増えてきましたが、監視カメラは安心・安全な環境作り、映像を残すことにより何もしていない人の証拠を残し、従業員を守る事へもつながります。
監視カメラ設置の説明を行う際は、安心・安全を守る為に設置するという事を前提にお話してみては如何でしょうか?
その他、監視カメラ設置のお問い合わせや導入前のご質問等があればこちらからお問い合わせください。