導入事例

食品工場の安全を守り・作業のDX化を図る「セーフティカメラ」のマルチ活用

キスコフーズ株式会社

事業内容
ソース・ブイヨン・スープ・調理食品の製造販売              
所在地
静岡県静岡市
導入商品
監視カメラシステム(SECURE VS)
導入年月
2024年12月

POINT

  • 食品工場の全体をチェックする「セーフティカメラ」
  • 映像モニタリングによる労働安全と食品安全の強化
  • 映像活用による工場DX

「安全対策」の強化として監視カメラをリプレイス

「あなたのお店のセントラルキッチン」をミッションとし、HCQ(ハイクラスクオリティ)ブランドからカジュアルラインブランドにわたり高品質の業務用スープやソースを製造するキスコフーズ清水工場様は、四方を山に囲まれ、すぐ横には興津川が流れる場所に位置します。大自然の恵みを受けた良質な水も美味しい商品を提供する重要なポイントとなっているそうです。
この度、清水工場様に監視カメラシステムを導入いただきました。

――セキュアにお問い合わせをいただいたきっかけを教えてください

秋山 正博様(以下、秋山様):キスコフーズが調理と同様に大切にしている事は「安全・安心」です。私たちの商品は、お店を通してお客様が口にされます。それはお店やシェフの評価・信用につながることを意味します。だからこそ安全を追及すること、シェフに安心して使っていただける安定した味・品質の商品を提供することは、私たちの責務と考えております。

食品工場のフードディフェンス対策の強化を行う場合、同時に労働安全の強化が非常に重要になります。この対策に必要な監視カメラの技術も進化しているため、弊社のカメラも更新の時期と感じておりました。そんな中、フードディフェンス対策関連の展示会に訪れた際、会場内のセキュアさんのブースに展示されていたカメラを説明いただきましたことがきっかけで、問い合わせさせていただきました。その後、社内で他社のカメラの検討も行いましたが、最終的にセキュアさんへ依頼させていただきました。

――今回の監視カメラシステム導入前の課題をお聞かせください

長澤 宣裕 様(以下、長澤様):お店で安心して使っていただける安定した味・品質の商品を提供することは私たちの責務ですから、技術の進化に合わせて鮮明な映像で工場内全体を把握できるようにしたいと考えておりました。
製品製造の工程でさまざまなチェックを必要としておりますので、人の作業も機械の作業のミスも把握できるようにしております。このさまざまな「安全」チェックの部分を鮮明なカメラ映像で保存することで、より正確な証拠映像を確保できるようになります。
このようなことから、私たちはカメラを「監視カメラ」ではなく、「セーフティカメラ」と呼んでおります。

セーフティカメラの2つの大きな役割とは

――セーフティカメラの運用目的についてお聞かせください

工場内のセーフティカメラの役割は大きく分けて2つあります。
1つ目は「社員を守る」役割です。一般的にどのような環境においても、必ずインシデントが発生する可能性はあります。インシデントが発生するエリアを想定し、カメラ映像のモニタリングにより作業中の社員の行動把握を行う事で「怪我」を防止するための指導を行うことが可能になります。
更に「社員を守る」ための重要な役割があります。何かしらのミスが発生した場合に、映像が保存されていれば、確実に作業をおこなえていることを確認することができます。
これらのことから労働安全の強化として、工場内全体を把握できるカメラが必要と考えました。

2つ目は「食の安全を守る」役割です。
フードディフェンス対策としてカメラ映像の活用は非常に有効的です。
もしも、製品出荷後に問題が発生した場合、さまざまな製造工程をカメラ映像で保存しているため、原因を確認できるようにしております。
そして製造過程での最も重点ポイントは最終工程の「袋詰め」の作業です。この重要な工程において、画質が良いカメラを設置し、鮮明な映像により現場を正確に把握できるようにフードディフェンス対策の強化を進めたいと考えておりました。

安全管理・工程管理のマルチ活用を実現

――今回のカメラシステム導入後はどのような変化がありましたでしょうか?

工場内の全体をチェックするための360°+重点エリアカメラは非常に有効活用できております。録画映像だけでなく、リアルタイムの映像を確認することで、細かい箇所も把握できるようになり、モニター上で確認し、すぐに現場に行き指導することができるようになりました。
また、映像をチェックしながら、業務改善のための工程確認としても活用しています。
映像をチェックしながらの工程確認は、本人が事実の映像を確認することができるため、
とても納得できる方法です。
新人スタッフの教育を行う場合も、映像を見ながら説明することで、何が間違っていたのか
が理解しやすくなりました。

最近は、「ここの時間の映像を確認したい」と聞いてくる社員も増え、工場内全体での
カメラ映像の有効活用が進んでおりまして、「セーフティカメラ」による「安全の強化」と共に「工程管理の強化」も実現しています。

――今後の展望についてはどのようにお考えでしょうか?

今後は「人手不足」が更に進みますから、カメラ映像の活用法はもっと広がると想定します。安全管理・業務改善においてもDX化が進むことを期待します。

<担当営業から>

(360°)全方位フィッシュアイカメラは自信をもって提案させていただきました。
工場内のカメラの設置においては、かなり詳細に画角を確認しながら設置場所を決める必要があり、作業される従業員の方にたくさん協力いただきましたため、良い画角にて設置することができました。今後も、清水工場様のセキュリティに関してサポートさせていただけたら嬉しいです。

キスコフーズ株式会社 清水工場様の情報はこちら:https://www.kiscofoods.co.jp/strengths.html

※本記事に掲載している内容は、記事制作時点の情報です。現在の状況とは異なる場合があります。

Profile

インタビュー対象者

キスコフーズ株式会社                                                       清水工場                                                     常務取締役:秋山正博様                                                             品質管理部長:長澤宣裕様         

導入設備



監視カメラシステム(SECURE VS)

関連サービス

SECURE AI Office BASE

サービスの説明文