生体認証のメリット、デメリットは何ですか?
生体認証全般におけるメリットは下記になります。
A.
1)生体認証全般におけるメリット
ICカードやテンキーによる認証方式と比べた場合、生体認証は成りすましが困難なため、セキュリティ性を高めることができます。本人の生態的な特徴によってIDの認証を行うためICカードなど物理的なID情報を携帯する必要がないため、エンドユーザがカードを忘れる心配が無くなり、運営側は再発行する手間とコストが無くなる等のメリットがあります。
さらに会員制施設においては、なりすましが無くなる為、入退カードの貸し借り防止が可能です。
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2)生体認証全般におけるデメリット
テンキーやカードの認証リーダーに比べてコストが高いこと、また、生体的特徴によって認証を行うため、認証精度に個人差が出る場合があります。
3)主な生体認証方式別のメリット・デメリット
指紋認証のメリット:カードやPINコード入力を使わずに、数千人規模の運用にも対応できる。屋外での使用にも対応する。
指紋認証のデメリット:生体認証の中では比較的個人差の影響を受けやすい。手荒れや乾燥などの要因から季節的な精度変動が起こることもある。
静脈認証のメリット:指紋認証と比べて個人差や季節による精度の差が少ない。
静脈認証のデメリット:認証に時間がかかるため、通行量の多い場所には不適。100人を超える運用では、IDカードやPINコード入力との併用が必要となる場合がある。屋外の使用には収納ケースが必要。
顔認証のメリット:リーダーに触れずにハンズフリーでの認証が可能。認証速度も非常に速く、個人差や季節的な精度の差もほとんどない。
顔認証のデメリット:屋外で使用することができない。1000人を超える運用では、IDカードやPINコード入力との併用が必要。