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混雑度把握ソリューション5社比較!導入事例もあわせてご紹介!

コロナウイルス感染症対策や働き方改革が進む中で、「混雑した場所を避けたい」「オフィスの密を回避したい」というニーズが増えています。その中で店舗や施設などでは、空席/混雑情報を的確に⼀般消費者へ伝えることが重要な鍵となっています。

また、オフィスでは社員各々がその日の業務に合わせて働く場所を選ぶことができるようになった一方、出社状況の把握が難しくなり、予期しない混雑が発生してしまう場合があります。

そうならないために、どのようにして混雑度を把握すればよいでしょうか。
ソリューションを導入事例もあわせてご紹介致します。

オフィスの混雑度把握が必要な理由は?

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、感染予防対策としてテレワークなどの積極活用が進む一方、オフィスにおいては徐々に出社人数が増加し、新型コロナウイルス感染予防を踏まえたニューノーマル時代に即したオフィス運営への対応が急務となっています。

そこでは、執務エリアや会議室、応接室、さらにはショールームなどオフィスの混雑状況をリアルタイムで把握することが求められています。
新型コロナウイルス感染拡大防止と、オフィスの生産性を両立する新時代のオフィス環境構築のためには、オフィスの混雑度把握が必要となっています。

また、オフィスレイアウトを改善する企業も増えていく中、社員が個々の自席を持たず自由に働く席を選択できるフリーアドレス型のオフィスでは、利用者毎に座席が固定されていないため、利用者が多いと作業スペースがないといった状況が座席固定型に比べて起こりやすいです。

そのような企業では、オフィスの混雑度を利用者が手元でいつでも確認できるようにすることで、利用者のストレス低減や利便性の向上も期待されています。

店舗・施設の混雑度把握が必要な理由は?

店舗・施設については、不特定多数の方が来る場所として、新型コロナウィルス感染拡大防止のために避けるべき「3密」が発生しやすい現状があります。
従来、お店の混雑状況は、実際に店頭へ行ってみるまでわかりませんでした。
そこで利用者が混雑度を把握することにより、空席情報から「行く・行かない」の判断を行うことができます。

また、店舗・施設の運営側にとっても、空席情報を確認し来店するお客様が増えることにより、ピーク時の混雑を分散化することができます。顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
さらに、混雑状況の傾向値から、店舗・施設が密にならないようなレイアウト変更、スタッフ配置などにも活用することができます。

店舗・施設の利用者・運営側双方にとって、混雑度把握を行うことによりメリットを得られます。

混雑度の測り方

混雑度を測る仕組みとして、ここでは代表的な4つをご紹介します。

①Beacon(ビーコン)

ビーコンとは、Bluetooth Low Energy(BLE)の信号を1秒に数回発信する端末のことです。
ビーコンから送信されるBLEの電波をレシーバーが受信することで、人や物の位置を測定したり、加速度・ビーコンにかかる 圧力などを検知することができます。
小型・軽量で取り付けが簡単なビーコンは、さまざまなシーンで活用が進んでおり、最近では、店舗での集客・売り上げ増大に向けたプロモーションにも応用されています。

ビーコンの送受信方式ついては、大きく分けて以下の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

〇ビーコン移動型

名札などに小型・軽量のビーコン発信機を取り付け、携帯する人の位置情報を検出する方式です。
ビーコン発信機の電波を屋内に固定されたビーコン受信機で受信し、サーバーに送信するため、特定のキャリアの電波状態などに依存することなく、安定した通信を実現することができます。

〇ビーコン固定型

会議室や受付など、検出したいエリアにビーコン発信機を固定する方式です。スマートフォンを持った人が近づくと、ビーコンの電波を受信し、スマートフォン経由で位置情報をサーバーに送信します。
スマートフォン本体の通信機能を利用して情報を伝送するため、ゲートウェイなどの情報中継機器が不要となるメリットがあります。一方、スマートフォンの電波が届かない場所では位置情報を送信できない、という点は考慮しておく必要があります。

②ステレオカメラ

頭と肩の形を認識して、人間の足を追跡し、高い精度で通行人数を計測します。
天井に設置したステレオカメラの直下近辺にカウントラインを仮想的に引き、カウントラインを超えて通行した人数を計測します。
計測した人数データはクラウドに蓄積、ブラウザで参照可能です。

③AIカメラ

ネットワークカメラで撮影した映像から、指定した範囲の滞在人数をAIで認識します。
カウントする数値は、リアルタイムの映像からAIを用いてリアルタイム解析し、人の出現回数をデータ化したものです。
人が多く集まる商業施設での混雑状況の把握や、閑散時間帯の確認などを行うことができます。

④入退室ログ

入退室管理システムの履歴を利用し、室内の混雑状況を把握する仕組みです。
オフィス執務室内や入退室を管理する施設内の、混雑状況把握などに活かすことができます。

各社ソリューションのご紹介

人数の測り方から設置場所、計測範囲によって、対応可能なシステムが変わってきます。そのため、複数の観点から比較してソリューションをご紹介します。

株式会社セキュア「混雑カウント」

セキュアの混雑カウントは、AI +カメラでオフィスの混雑見える化を実現します。
社員はいつでも、どこからでもリアルタイムでオフィス内の混雑状況を確認でき、オフィス内における「3密」をスムーズに回避することが可能になります。

  • WEBページからオフィス内のリアルタイムの混雑状況を把握
  • 混雑度は5段階の分かりやすいアイコン表示で、ひと目で混雑状況の確認が可能
  • 外出先から混雑状況を確認し、混雑している場合は自宅でのテレワークへ切り替えるなど、スマートな選択が可能
  • 蓄積されたデータから、混雑予測が可能
  • デジタルサイネージの連携が可能なため、会議室や社員食堂の混雑表示にも最適
測り方ステレオカメラによる計測
費用要問合せ
設置場所温泉施設・オフィス・コワーキングスペース・フィットネスジムなど
規模感部屋単位~施設単位
導入例杉戸天然温泉 雅楽の湯

施設の混雑状況を可視化。混雑カウントお問い合わせはこちら

株式会社セキュア「SECURE AI Office Base」

セキュアの「SECURE AI Office Base」は、クラウドの入退室管理システムにより、顔認証での入退室管理に加え、オフィスや施設内の混雑見える化を実現します。

  • 入退室管理システムのデバイス販売台数20,000台以上、導入サイト数5,000サイト以上にわたるセキュリティソリューションを提供した実績あり
  • 入退室のログ把握機能に加え、オフィス内の混雑度を把握することが可能
  • マスクをしたままデバイスに顔を映すだけでAI顔認証、AI体温測定、出退勤打刻が同時に可能
  • クラウドによる一元管理を行い、管理アプリケーションはスマホ、ブラウザから閲覧可能
測り方入退室ログから計測
費用要問合せ
設置場所オフィス・コワーキングスペース・工場など
規模感部屋単位~施設単位
導入例株式会社ブロードバンドタワー

SECURE AI Office Base

凸版印刷株式会社「nomachi」

「nomachi」は空席情報/混雑情報をセンシングし、リアルタイムに表⽰できるサービスです。
店舗の混雑・空席情報(ソーシャルディスタンス)を可視化することはもちろん、店頭サイネージで表⽰したり、ホテル大浴場やレストランの混雑状況を室内のデバイスで案内などにご利⽤いただけます。

  • 選べるセンサーラインナップ/工事不要・機器初期費用0円

利用シーンに応じて小型で安価なセンサーを選択できます。センサーは短時間で施工できるほか、月額レンタルですので初期費用を抑えて導入することができます。

  • 簡単にデザインカスタマイズが可能

利用者や設置場所に合わせて簡単にカスタマイズができ、短納期で様々なWEBデザインを提供します。外部連携用APIも用意してありますので、ホームページやアプリとの連携もできます。

  • ネットワーク環境不要

ご提供する機器に通信機能が含まれていますので、施設側でネットワークをご用意頂く必要はありません。センサーを設置してすぐにセンシング開始できます。

測り方テーブルセンサー・人数計測センサー・サイコロセンサーによる計測
費用要問合せ
設置場所飲食店・商業施設・オフィスなど
範囲座席単位~施設単位

「nomachi」についてはこちらから

キヤノンマーケティングジャパン「オフィス密集アラートソリューション」

ネットワークカメラの映像を活用し、執務エリアの密集度や会議室の入室人数をモニタリングします。
また、アラート機能によりスピーカーやパトライト、メールでの通知が可能です。
さらに、パッケージの構成によって食堂やショールームにおける密集度の確認など、広範囲にわたるオフィス運営において、管理部門が一括してモニタリングすることも可能となります。

  • 入室人数カウントとアラート通知機能

会議室ごとの入室人数を設定し、その人数を超える数を検知した場合、スピーカーやパトライト、メールで通知します。スピーカーからの音は、お好みの音に設定する事も可能です。構成により、管理者や会議室予約者の複数名に対してメール通知によるアラートを発信することも可能です。

  • 一元的なモニタリングが可能なビデオ管理機能

ビデオ管理ソフトウェアにより、複数台のカメラの映像を一元的に遠隔モニタリングすることが可能です。専用オプションを使用することで、人数の推移をグラフ表示することも可能です。

  • プライバシーに配慮したモニタリング機能

専用オプションを使用することで、個人を特定できないようにシルエット表示が可能で、出席者や在席者のプライバシーを保護しながら運営できます。
※大規模オフィス向けパッケージのオプションです。

測り方AIカメラによる計測
費用会議室向けパッケージ 目安人数 10名程度価格 30万円~(税別)
小中規模オフィス向けパッケージ目安人数 30名程度価格 60万円~(税別)
大規模オフィス向けパッケージ 目安人数 120名程度価格 200万円~(税別)
※工事/設置/保守費用は別途有償です。
設置場所オフィス
範囲会議室単位~オフィス単位

「オフィス密集アラートソリューション」についてはこちらから

アジアクエスト株式会社「ビーコネクトプラス」

人やモノの位置・環境情報をセンサーで取得し、ゲートウェイ機器を介してクラウドシステムに蓄積し、可視化するIoTプラットフォームです。幅広い業界、様々なシーンで利用することができます。
業務効率化やコンプライアンス強化、スペースの有効活用を可能とし、働きやすい職場づくりを実現します。

こんなことをお考えの方にオススメ

  • 勤怠管理を自動化させたい方
  • 人の所在管理をしたい方
  • モノの所在管理をしたい方
測り方ビーコン
費用要問合わせ
設置場所オフィス・工場・学校・福祉施設など
範囲施設単位
導入例住友電装株式会社様

「ビーコネクト」についてはこちらから

まとめ

新型コロナウイルスの存在を前提とした「ウィズコロナ」の時代へと向かう今、オフィス・店舗・施設それぞれが「新しい生活様式」への対応が求められています。

混雑状況をリアルタイムで把握することで、利用者のストレス低減や利便性の向上につながります。
また、各施設が密にならない運営を行うことにより、感染リスクの低下・施設のブランド低下対策にもつながります。

施設利用者・管理者の両方のためになる混雑度把握ソリューションを、ぜひご検討なさってはいかがでしょうか。

施設の混雑状況を可視化。混雑カウントお問い合わせはこちら

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