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混雑状況を可視化する仕組みとは?得られる4つの効果と具体例も6つ紹介!

「混雑状況のお問い合わせ対応が大変」
「3密をうまく避ける方法はないだろうか?」

店舗や施設を運用している方の中には、このように悩む方が少なくありません。

Withコロナ時代では「密集」「密接」「密閉」の3密を避け、感染防止対策が推奨されています。しかし、実際飲食店や社員食堂、スパや複合施設などでは施設の混み具合の予測と管理が難しいケースが多いです。

そこで、施設の混雑対策に役立つのが混雑状況の可視化ソリューションです。施設の利用状況をわかりやすく見える化することで、3密を避ける施策が練りやすくなります。

この記事では、

  • 混雑状況を可視化する仕組み
  • 混雑状況の可視化で得られる効果
  • 混雑状況の可視化が効果的な例 
  • 「混雑カウント」の特徴

の流れで、混雑状況の可視化について解説します。ぜひご参考ください。

混雑状況を可視化する仕組みとは?

混雑状況を可視化する仕組みは、ソリューションによって様々です。ここでは、混雑見える化ソリューション「混雑カウント」を例に仕組みをご紹介します。


混雑状況可視化の仕組みを簡単に説明すると以下の通りです。

  • 施設に設置されたAIセンサーカメラが来館者数をモニタリング
  • 画像解析技術で施設の混み具合を分析
  • WEBページやデジタルサイネージ(電子掲示板)に、混雑状況を表示
  • データはクラウドサーバ上に集計・保存

混雑カウントは、施設の出入口などに設置のセンサーカメラが人々の行き来を計測し、施設の利用状況をWeb上に表示します。

この場合のWebとは、施設のホームページやアプリ、デジタルサイネージ(電子掲示板)に対応。顧客が一目で混雑状況を把握できるように、5段階アイコンで混み具合を表示します。

混雑状況を可視化するメリットは、それまで肌感覚だった施設の利用状況を客観的データでわかること。顧客は来店時間を変えたり、施設運用者は混雑の傾向を知り対策を練ったりすることが可能です。

データはインターネットを介したクラウドサーバ上に保管され、ローカルサーバーを新しく開設する必要はありせん。また解析に利用した映像データは一切保存されないため、プライバシーも考慮しています。

混雑状況の可視化をお考えの方は、以下からお問い合わせください。

混雑状況を可視化することで得られる4つの効果とは?

施設や店舗の混雑状況の見える化で得られる効果は、次の4つあります。

  1. 顧客が施設や店舗に訪れやすくなり、売上向上につながる
  2. 混雑状況のお問い合わせが減り、対応コストが削減できる
  3. 混雑状況のデータを分析し、新プランの検討やレイアウト改善などができる
  4. 混雑を避けて利用ができるため、感染症の対策にもなる

1つずつ詳しく見ていきましょう。

【効果1】顧客が施設や店舗に訪れやすくなり、売上向上につながる

利用状況が把握できると、顧客は事前に施設の混雑状況を見て、空いている時間に訪れやすくなります。また、施設は利用客のモニタリングを通して、行動データをヒントに施設運用が可能。それまで取りこぼしていた客層を取りこみ、売上向上に貢献しやすくなります。

「いつも混んでいるから行きづらい」
「混雑していてなかなか楽しめない」

といったお悩みは、ほとんどの顧客に共通です。長時間待つのも他の人に配慮しながら施設を使うのも避けたいからです。

混雑状況を可視化し、混まない時間帯に利用者を振り分ければ、顧客満足度と店舗の営業利益のアップがのぞめます。

【効果2】混雑状況のお問い合わせが減り、対応コストが削減できる

混雑状況を随時確認できれば、お客が施設に混み具合を問い合わせる必要がなくなります。その結果スタッフが直接対応する頻度も減り、人的コスト削減につながることも。

スパやレストラン、レクレーション設備などがある施設の場合も、エリアごとに混雑状況がわかると便利です。

例えば、施設内の食事処や人気コーナーの入口にもカメラを設置しておけば、連携アプリや館内の電子掲示板で混雑状況を提供できるため、顧客は一目で確認できます。

【効果3】混雑状況のデータを分析し、新プランの検討やレイアウト改善などができる

一定期間以上ためておいた施設の混雑状況データは、マーケティングや施設内レイアウトの改善にも生かせます。

データからは「どの曜日」の「どの時間帯」の「どこのエリア」が混むのかがわかります。そこでデータをもとに新規サービスプランや、使いやすさを追求した施設内レイアウトを検討してみることも可能です。

例えばスーパー銭湯の場合、混雑タイム以外で使用可能な食事込みの割引セットプランを販売すれば、集客しやすくなります。

また、フィットネスクラブの場合、人がたまりやすい場所をモニタリングして器具のレイアウトを変えれば、ユーザビリティのアップが可能です。

【効果4】混雑を避けて利用ができるため、感染症の対策にもなる

ソリューションによっては、スマホでも混雑状況が確認できるものもあります。混雑状況がどこにいてもスマホでわかるので、混雑を避けて新型コロナウイルス感染症の予防対策にも生かせます。

例えば社員食堂の場合、利用者の時間帯別データから、混雑する時間帯に人が集中しないよう工夫が可能です。交代制で昼休みをとったり、特に混み合うエリアのソーシャルディスタンスルールを決めたりできます。

また、高齢者に人気のスパ施設の場合、施設の外にも電子掲示板で混雑情報を表示しておけば、ネットやスマホに慣れない人にも情報がいきわたりやすいです。

ここまで、混雑状況を可視化することで得られる効果について、以下4つをご紹介しました。

  1. 顧客が施設や店舗に訪れやすくなり、売上向上につながる
  2. 混雑状況のお問い合わせが減り、対応コストが削減できる
  3. 混雑状況のデータを分析し、新プランの検討やレイアウト改善などができる
  4. 混雑を避けて利用ができるため、感染症の対策にもなる

ただ、混雑状況の可視化がイメージしづらい方もいるのではないでしょうか。続いて、混雑状況の可視化が効果的な6つの例をご紹介します。

混雑状況の可視化が効果的な6つの例

それでは混雑状況の可視化システムが効果的な例を6つ紹介します。

  1. 温泉施設 
  2. 遊戯施設
  3. 社員食堂
  4. 商業施設
  5. 飲食店
  6. フィットネス

それぞれ具体的に見てみましょう。

1.温泉施設 

参考:https://onsen.nifty.com/kuki-onsen/onsen010231/#congestionInfo

温泉施設では、曜日や時間帯別の混雑状況のほか、各エリアごとの状況をリアルタイムでチェックできます。

例えば、人気の岩盤浴や食事処は温泉好きならぜひ利用したいもの。しかし、随時混雑状況が頻繁に変わるので、電話や受付でスタッフが問い合わせ対応に追われることが少なくありません。

しかし、Webや館内表示(サイネージ)でリアルタイムで混雑状況を表示されれば、もう店員に聞く必要はありません。施設側にとっては、スタッフの人員配置や電話対応のお悩みのソリューションになります。

詳細については、以下からご確認ください!

参考:杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ) 導入事例

2.遊戯施設

遊戯施設でも混雑状況を可視化するメリットは大きいです。例えば、ボーリング場やインドアプレイグラウンドの場合、最大利用人数が限られており、施設が満員になると後から来た人は待たなければなりせん。

このような場合にも混み具合が分かれば、混雑する時間帯を避けて利用することが可能となります。店舗側も混雑状況を確認し、場合によって入場制限をかけるなどの動きも可能です。

顧客はWebで混雑状況を確認してから訪問できるため、満足度が上がる可能性も。その結果良い口コミが集まり、集客アップにつながることも考えられます。

3.社員食堂

社員食堂での混雑の可視化はコロナ対策に効果的です。混雑状況データを参考に、社員が食堂で長く待つ状況をなるべく作らず、満席にならないよう入室の制限を検討できます。

例えば、最も混雑するランチタイムには、グループや交代制で食堂を利用したり、利用頻度そのものを減らしたりするといった対策も可能です。

万が一のクラスター感染を防ぎ、社員の昼休みをより快適にするため、社員食堂の利用状況データが役立ちます。

4.商業施設

ショッピングセンターなどの商業施設では、3密を避けながら店舗の売り上げにつなげる効果が期待できます。施設内にもカメラを設置しておけば、人々が密集しやすい場所がわかりデータ解析もしやすいからです。

例えば、人が多く集まる場所は商品棚の配置を変え、スペースを広く確保するといった対策が考えられます。また、高感度ステレオカメラで撮られた映像からカスタマー属性が分析できるため、特定ターゲット層向けの販促プロモーションを計画することも可能です。

5.飲食店

コロナ感染対策としても顧客満足度の点でも、混雑状況の可視化ニーズが最も高いのが飲食店です。店舗の来店状況をAPI連携でネット上に表示することでさまざまな効果が望めます。

食事をする時はマスクを外すため、気をつけていても感染リスクが高くなりがちです。そのため、お店側も密をさけリスクに備えることが大切になってきます。

人気店で混雑が予想される場合、顧客が行列にならないように予約制にするなどの対策が必要です。グルメクーポンや限定キャンペーンを実施すれば、顧客満足度もアップしやすいです。

6.フィットネス

フィットネスクラブでも混雑状況を把握することで、人々が集まりやすい時間帯を分析し、混雑の分散を目指せます。

混雑状況によっては入場制限をして、感染予防にもなります。もちろん、混みやすい場所はアルコール消毒液を設置したり、運動器具のレイアウトを変えるなどの工夫も可能です。

また、会員制フィットネスの場合、来館者の顔認証が可能なクラウド入退室管理システムとの併用で、安全性もアップ。いつ誰が入退室しているか確認できれば、混雑状況とともに会員管理もしやすいです。

フィットネスクラブに必要なシステムについて気になる方は、こちらもご一読ください。

参考:顔認証入退管理から無人運営まで、フィットネスクラブに必要なシステムと予算感

混雑状況の可視化ができる「混雑カウント」とは?

「混雑カウント」は飲食店や温泉施設などの混雑状況を把握し、Webサイトやスマホ、デジタルサイネージで表示するツールです。施設のフロントなどで撮られたカメラ映像を分析・AI解析し、混雑状況がリアルタイムで表示されます。

混雑カウントの特徴は以下の通りです。

・【特徴1】3Dセンサーカメラによる高い精度の計測が可能

・【特徴2】混雑度は一目で分かる5段階のアイコンを表示

混雑表示は、既存のホームページに埋め込んだり、デジタルサイネージを用意したり、アプリなどで表示したりできます。

・【特徴3】3か月以上の運用で、混雑傾向と時間の予測ができる

混雑時のスタッフの人数やレイアウトを調整したり、新しいプランを用意して分散されるようにしたりと活用の幅は広いでしょう。

混雑カウントをどのように施設の運用ソリューションに生かすかは、オーナー様次第です。

クラウド上に保管される利用状況データは、API連携でWeb上に表示されるため、訪問を検討中の顧客にも、混雑対応が大変な運営者にもWin-Winの効果をもたらします。

訪問者の分析結果から割引キャンペーンをプラニングしたり、割引クーポンで混雑回避にも役立ちます。もちろんコロナ対策にも有効です。

混雑カウントに興味をお持ちの方は、こちらもぜひご一読ください。

まとめ:混雑状況を可視化すれば、顧客・従業員ともに満足度が向上する

混雑状況の可視化ソリューションは、施設の利用状況をモニタリングし、その先にある目的達成を実現できるツールです。

目的の多くは、利用者が安全快適に施設を使うことであり、運営者は顧客対応コストを減らしカスタマー満足度のアップを目指すことでもあります。混雑状況データから施設運営の方法を改善したり、マーケティング施策を考えることも可能です。

「混雑カウント」は、クラウド上にデータが保存される仕組みのため、比較的スムーズにシステム導入できることも魅力となっています。

施設の混雑状況と傾向をつかみ、顧客満足度と共に営業戦略も改善したい方は、ぜひ混雑カウントを検討されてみてはいかがでしょうか。

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