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入退室管理をICカードで行うメリット・デメリット!認証方法の比較まとめ

入退室管理システムといったら何を思い浮かべますか?恐らくICカードではないでしょうか。日本ではまだまだICカードが主流です。
一方で海外に目を向けてみるとどうでしょうか。飲食店、学校の校門、無人店舗、オフィスの入口が「顔認証」なんてことも珍しくありません。

これからの入退室管理は生体認証と言われています。

この記事では入退室管理システムの導入をご検討している方や企業様向けに最新の入退室管理システムの動向をご紹介します。
様々な選択肢の中から
ぜひ自社にあったセキュリティの構築を進めてください。

ICカードによる入退管理システムとは

ICカードによる入退室管理システムとは、

社員証やセキュリティカードを持ち歩き、入退室の際に認証機にかざすことでロックの解除や入退履歴の取得を行い、セキュリティ性を保つ仕組みのことです。

手軽に導入できる一方で、デメリットもあります。
次から詳しくご紹介します。

ICカードのメリット・デメリット

メリット

1.費用を抑えることができる

ICカードによる入退室管理システムは指紋認証や顔認証に比べて費用を抑えることが可能です。
クラウド型も出てきており、手軽に導入できるため数名~30名ほどの規模ではICカードによるセキュリティがおすすめです。

2.社員証があればそのまま使える可能性がある

社員証や今まで使っていたICカード等、既に使用中のカードがある場合は、
ICカードによる入退室管理システムの導入が合っているかもしれません。

ただし、勤怠や給与でカードが分かれていて「2枚持ち」であれば、
いっそどちらのカードも失くしてしまい、生体認証で勤怠や給与との連携をしてしまうのも一つの手かもしれませんね。

3.見慣れていて安心感がある

入退室管理は物理的な鍵から始まり、今ではICカードが主流となってきました。
現在でも多くの企業はカードを使用しています。

「カードをかざす」という使用方法を知らない方もおらず、運用や登録のイメージもつきやすいため、安心して導入することができるのではないでしょうか。

デメリット

1.貸し借りができてしまう

カードは貸し借りが可能です。

ICカードさえ持っていれば誰でも認証可能ということです。サーバー室のような重要な部屋がある場合や、勤怠システムとの連携をしているような場合、誰が認証しようと、入退履歴としては正常な認証として判断されるためセキュリティ性が甘いと考えることもできるでしょう。

監視カメラとセットで運用することも可能ですが、ICカード以外の認証方法を考えてみても良いかもしれません。

2.失くしたり、忘れたりする

ICカードを家に忘れたり、失くしてしまったことはないでしょうか。

最近では、家やカフェで仕事をすることが多くなってきました。
カバンを変えたり、上着を変えたりしてそのまま忘れてしまった、失くしてしまったとはよく聞くものです。

カード管理者がテレワークをしていたら、わざわざ防災センターへ行きゲストカードの発行や手続きをしないといけなかったりと、非常に手間がかかるのもICカード型ならではです。

3.ICカードの管理が煩雑

ICカード型の場合は都度カードを発行しなくてはなりません。

新入社員や中途社員が入ってきた場合や、誰かがカードを失くしてしまった場合にはカードの発注、登録作業が必要になります。見えないコストも馬鹿にできません。

凡そ50名~くらいからカードの管理は煩雑になってくると言われています。
一つの参考にしてみてください。

ICカード型の導入に向いている企業

・数名~30名程度の企業

数名~30名程度の企業であればICカード型がおすすめです。

人数が少ない分、カードを失くすリスクや使用頻度も多くないでしょう。
よほど厳密な情報を扱っていたり、外部からの侵入が多いような場合でなければICカードによる入退管理で十分と言えます。

・社員証がICカードになっており、他システムと連携している場合

社員証がICカードと一体型になっており、勤怠システムや給与システムと連携されている場合はカードによる入退室管理システムが良いです。

カード以外の認証方法を取り入れたとしても、社員証は持つことになるため、そのような企業にはICカード型の入退管理システムの構築が合っているでしょう。

ICカード以外の入退管理システム

①顔認証

一つ目は、最近マスク着用に対応したり、温度が測れたりと、注目を集めている顔認証です。顔認証は、目、鼻、口などの特徴点の位置や顔領域の位置や大きさをもとに照合を行います。

メリット

物理的なカギやICカードを持ったり、パスワードを設定する必要がないことに加え、認証速度も早く利便性に優れていることが特長の一つです。
なりすましが困難なため、セキュリティ性が高いことも顔認証が注目を集める理由です。

デメリット

やはりICカード型に比べると価格は高いです。
技術的な進歩と同時に、低価格化も進んではいるものの、現時点ではまだICカード型の方が低価格となっています。

顔認証についてもっと詳しく知りたい→

②指紋認証

コロナ渦で需要としては減ったものの、生体認証として馴染みがあるのはこの指紋型ではないでしょうか。

メリット

生体認証の中では安価で導入しやすいことが特長です。最近では、手袋を着用したまま認証出来るものも出てきました。

デメリット

指の細い女性の方や指紋がすり減っている方、ケガをしている方は認証や登録に苦戦することがあり、デメリットとなります。
(そもそも登録できないといった方も稀におり、ICカードやテンキーとの併用が必要になる場合があり、注意が必要です。)

③静脈認証

静脈認証は赤外線により血中のヘモグロビンを読み取り照合します。

メリット

静脈パターンは、例え双子でも違うと言われています。年齢による形状変化を心配する必要も無く、なりすましが困難であるため、顔認証と並んで安全性高いのことが特徴です。

デメリット

季節や外部からの影響を受けやすいことがデメリットとなります。
認証箇所が冷えていたり、運動後で体温が高かったりすると、静脈が収縮し認証しずらくなります。

また、指輪による指への圧迫で認証がしずらくなったりもするようです。

認証方法の比較まとめ

入退室管理システムを
運用規模、安全性、認証の速さ、屋外設置可否の4つの視点から
比較してみました。

時代は顔認証

従来、顔認証の課題であった、「マスク着用での認証」、「登録作業の煩雑さ」。この2点が解決されたことは生体認証市場において大きなインパクトがありました。

また価格面においても低価格化が進んでいます。
セキュリティ性を担保しながらも、手軽に導入できる生体認証として
「顔認証」は今後大きく成長していくと見られています。

選択肢の一つに入れてみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

ICカードと生体認証の併用も可能です。サーバー室などのセキュリティ性が高い場所は「ICカード+生体認証」といった運用でさらに安心できるオフィスになります。

従業員数や会社規模、運用方法等を鑑みながら、ぜひ自社にあったものを検討してみてください。

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