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顔認証はオフィスの改革になるのか? 導入ポイントや製品比較、価格をご紹介

近年、「顔認証」は携帯のロック解除や金融アプリのログイン、万引き犯の特定、顔認証による決済等、多くのものに活用されています。

それはオフィスも例外ではありません。非接触の需要に答えながら、利便性の高さやセキュリティ性の高さという特長からオフィスへの導入も進んでいます。

今回は顔認証とはそもそも何?という基礎からオフィスに入れるならどのように活用すればいいの?導入時のポイントは?という疑問まで詳しく解説しています。
入退室管理システムご検討中の方、コロナ対策を徹底したい方、カード管理が煩雑と感じている方等、ぜひご覧ください。

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顔認証システムとは

顔認証は、「顔を認証して本人確認」をする技術です。

顔の目、鼻、口などの特徴点の位置や顔領域の位置や大きさをもとに照合を行います。

スマートフォンに搭載されるなど、日本でも次第に身近なものになってきました。物理的なカギを持ったり、パスワードを設定する必要がないことに加え、認証速度も早く利便性に優れていることが特長の一つです。

なりすましが困難なため、セキュリティ性が高いことも顔認証が注目を集める理由です。

>>顔認証システムの仕組みや詳しい認証方式についてはこちらをクリック

最近では、マスクをしたままでも認証できる、体温測定の機能を備えるなど、従来と比較して精度や機能が高まっています。

5つの顔認証のメリット

顔認証による5つのメリットをご紹介します。

【メリット1】紛失や偽装の心配がいらない

顔認証は身体的な特徴を利用します。

カードでの運用とは違い、紛失や偽造といったことは無くなります。そのため、カードの再発行、再登録、紛失カード情報の削除といった面倒な事態を回避することが出来、運用が容易といえるでしょう。
また、鍵の紛失による偽造や成りすまし、盗難などのリスクから会社を守ることもできます。

【メリット2】犯罪抑止力になる

カードや鍵、パスワードだと本人以外も認証することが可能です。しかし、顔認証でそれは困難です。不審者も盗んだり、コピーすることができないことが分かれば侵入を諦めざるを得ません。

顔認証システムは犯罪の抑止に大きく貢献してくれるでしょう。
もちろん、万が一にでも不正があった場合には、人物の画像データが保存されるため、不審者の特定や摘発もスムーズに行えます。

【メリット3】両手が塞がっていても認証ができる

顔認証は両手がふさがっていても認証が可能です。

接触型の場合、手がふさがっていたり、手袋をはめていたりといった状況では認証ができない欠点があります。しかし、顔認証の場合は手荷物や手荷物や仕事道具を持ったまま入退室できるため、利便性において格段に優れていると言えます。

【メリット4】非接触による認証で衛生的

指紋や静脈などの認証はセンサー部分に接触させて固有情報を読み取る必要があります。認証の度に人が触れるため、ウィルスの感染やその拡大が懸念されます。

顔認証であれば触れずに認証が可能です。仮に手に傷があるような場合でも衛生的で安心です。
触れずにスムーズな認証ができることも顔認証の大きなメリットの一つと言えるでしょう。

【メリット5】季節や生体の状態による影響が少ない

顔認証は気温や湿度など環境要因の変化や顔の汚れ、汗などの付着物の影響を受けにくいというメリットがあります。

静脈認証や指紋認証も生体認証の比較として挙げられることが多いです。
これらは顔認証と違い、体温が低かったり(血流が少ない)、指が濡れていたりすると精度が落ちる傾向があります。
また、指が細かったり、指紋が薄い人だとそもそも登録ができないといった場合もあります。指先をよく使う仕事で指紋がすり減っているような人の場合もおすすめできません。

顔認証ではこうした場合でも優れた精度を維持できます。

顔認証システムを徹底比較!

今回は顔認証システムを提供している5社の特徴を比較をしました。

1. 株式会社セキュア

導入件数4000以上の実績がある株式会社セキュア。無人店舗の運営等、AIにも力を入れているセキュアですが、オフィス向けに展開する「Secure AI Office Base」には、顔認証による測温・マスク検知機能が搭載されています。

クラウド管理のため遠隔操作に対応していることもポイントです。サテライトオフィスやコワーキングスペースでの運営にもおすすめです。

>>セキュアの顔認証システムについて詳しく知りたい方はこちらをクリック

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2. NEC

NECは高い精度とスピードを武器に、顔認証を使った様々な製品やサービスを提供してます。入出国管理や国民IDなど、国家システム、空港などで主に採用されています。

マスクやサングラス、横向きでの認証も可能で、顔認証による決済にも取り組んでいます。機能面には申し分なく、価格と折り合えばオフィス管理に期待以上の効果を発揮出来そうです。

引用元:https://jpn.nec.com/biometrics/face/index.html

3. パナソニック

Panasonicは羽田空港、成田空港等でゲートに使用されています。認証技術はもちろん、家電で培った実装デザイン力も特長の一つです。

強みは徹底したセキュリティ技術と情報管理力。

長年の知見による個人情報を守るための人的ノウハウとコンプライアンスの周知徹底に加え、システム内に顔画像を残さない運用といったことも可能で、技術的な観点からも安心安全なオフィス運用をサポートしてくれるはずです。

引用元:https://biz.panasonic.com/jp-ja/solutions/facial-recognition

4. オカムラ

大規模、中小規模オフィスにそれぞれ合わせたシステムでサービスを提供しているのことがオカムラの特長です。

顔認証については、非接触体温測定顔認証を提供しています。

1945年創業で、現在ではオフィス環境の家具からセキュリティドアまで取り扱っています。豊富なノウハウからセキュリティ以外の事についても相談できることは大きな強みと言えます。

引用元:https://www.okamura.co.jp/product/?c1=security&c1-2=&c2=officesecurity&c3=entrancesystem

5. アズビル

1906年12月1日創業で豊富な実績を持つ老舗です。

2020年、日本コンピュータビジョン株式会社との提携を発表しました。今後は豊富な実績や充実した保守体制を活かし顔認証製品を販売していく予定です。

長期部品補償があるのもありがたいところです。

引用元:https://www.azbil.com/jp/product/building/access-control-system/index.html

顔認証システム導入のための5つのポイント

【ポイント1】 自社のオフィスに適したシステム構成か

まず自社のオフィスに適したシステム構成かどうかが重要です。クラウド型とオンプレミス型の二種類があります。

自社内にサーバー構築が可能であるか、遠隔運用をしたいのか、などをチェックします。なるべく費用を抑えるためにも必要な機能を明確にしておくことがおすすめです。

【ポイント2】管理が手軽に行えるか

管理の手軽さも考慮すべき重要なポイントです。

例えば、顔認証導入に必須事項として顔の登録があります。画像によって登録できるものもある一方で、実際に設置されている機器でしか登録できなものもあります。
登録していく労力を考えるとこのような見えないコストも軽視できません。管理者の負担にならないものを選択しましょう。

【ポイント3】顔認証の精度は?

本人以外の人や写真でドアが空いてしまったら元も子もありません。

顔認証は身体の特徴点を捉えて認証しています。そのためカードやテンキーとは違い、成りすましができないことも特長の一つです。サーバールームや管理室等に設置する場合は、特に精度がしっかりとしたものを選択することが大切です。

顔認証の中にはマスク対応のものや、画像で登録できるものがあります。

そういったものでも認証精度は保たれているのか、他人受入率(本人と他人を間違えて入れてしまう確率)はどれほどなのか聞いてみるのも良いでしょう。

【ポイント4】保守・サポート体制が充実しているか

顔認証に限らず、運用していく中でどうしても問題が生じることがあります。例えば、認証してもドアが開かなくなるなどです。この対処に時間がかかるとドアを開けっぱなしにしてセキュリティ性が保たれなくなったり、物理カギで開け閉めしたりしないといけないなど管理が煩雑になります、

そこで、これらの問題に対するシステム会社のサポート体制や対応力が重要になります。例えば、24時間365日のサポート体制が充実していれば何らかのトラブルが起きた場合でもスムーズに対処してくれるでしょう。

【ポイント5】初期費用・ランニングコストも要チェック

オフィスへの顔認証導入を検討する際には、初期費用とランニング費用を確認しておきましょう。オンプレミス型は初期費用、クラウド型は初期費用+ランニング費用がかかってきます。

オンプレミス型は初期費用一括であるため手離れは良いでしょう。自社内にサーバーがあるため、社内サーバーの変更やPCの入れ替えがあった際には別途費用が発生する可能性があったりと注意が必要です。

クラウド型はランニングコストがかかるものの、遠隔管理に対応しているためシステム上のトラブルが起きた際の対応はスムーズに行うことができることや、初期費用が安く済むことが特長です。

クラウド利用料の中に機器保守料やトラブル対応料が入っているものもあり、管理者にIT知識がないような場合は特におすすめです。

まとめ

顔認証はスマートフォンにも搭載され、日本でもだんだんと身近なものになってきました。

選ぶ際は、自社のニーズを満たすかどうかや、サポート体制の有無などを確認しましょう。コストパフォーマンスはもちろんですが、必要な機能が備わっているかなど、自社に合うものを選ぶことが大切です。

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