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検温機器の選定時に注意すべき3つのポイントとは?【寒い時でも検温可能】

正確測温で安心安全を。注意点や失敗ポイントをご紹介ホワイトペーパー

「コロナ対策のため、オフィスで検温を徹底したい」
「でも、検温機器によって精度に差はあるのかな?」
と思うことはありませんか?

オフィスや店舗でクラスターが発生すると、業務の一時停止や濃厚接触者の洗い出しなど、多大なコストが発生するもの。しかし、いざ検温機器を選定しようとすると、種類が多く機器選定に悩んでしまうことも。

さらに検温機器によっては、「近距離でしか測定できない」「天候などの影響に左右されやすい」といった場合もあり注意が必要です。

そこで今回は、

  • 検温機器の3つの種類
  • 検温機器を選定するときに注意すべき3つのポイント


について解説します。検温機器の選定で悩みたくない方は、ぜひ最後までご一読ください。

なお、今すぐ測温機器の選定方法や注意点などについて知りたい方は、「正確測温で安心安全を!機器選定の注意点や失敗ポイント」をご一読ください。

そもそも検温機器にはどんな種類があるの?それぞれの特徴を解説

検温機器は大きく分けて、「ハンディ型」「タブレット型」「カメラ型」の3種類があります。それぞれの特徴は、以下の通りです。

各デバイスのメリット・デメリットについて、次の見出しで詳しく解説します。

【種類1】ハンディ型

ハンディ型の検温機器を利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。

  • メリット
    • 持ち運び可能、初心者でも簡単に検温できる、安価
  • デメリット
    • 検温には人手が必要、自分で検温する場合は自己申告になってしまう

ハンディ型検温機器は、持ち運びやすく手軽に検温できるのが魅力的。商業施設の入り口などで、検温を行っている光景を目にした経験がある人もいるのではないでしょうか。

一方で、検温を行うために必ず人手が必要となるのが残念なポイント。来店する人に検温をお願いすれば、店側の人的コストは削減できるかもしれません。

しかし、検温結果の報告が来店した人の自己申告となってしまうため、コロナ感染の疑いがあっても入室されてしまう心配が残ります。

次に、タブレット型を見てみましょう。

【種類2】タブレット型

タブレット型の検温機器を利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。

  • メリット
    • 安価なモデルから高級モデルまで、ラインナップが充実している
    • 導入から設置・運用までが比較的簡単
    • 無人で検温できる
  • デメリット
    • 安価なモデルだと検温精度が悪いケースがある

オフィスやスポーツジムの入り口などでよく見かけるのが、タブレット型の検温機器。検温の実施は自動で行われるため人手がかからず、導入から運用まで比較的簡単に行えるのが魅力です。

一方で検温機器の性能はピンキリで、安価なモデルを導入すると測定距離が短かったり、外気に検温結果を左右されやすかったりと、検温精度が良くないモデルもあります。

タブレット型の検温機器は、利用しやすく運用も簡単な点から多くの企業に導入されています。ただしモノによっては検温精度が良くないデバイスもあるため、あまり安価なモデルを購入するのはおすすめしません

次に、カメラ型を見ていきましょう。

【種類3】カメラ型

カメラ型の検温機器を利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。

  • メリット
    • 一度に複数人を検温できる
  • デメリット
    • 導入・設置・運用にノウハウが必要

カメラ型の検温機器は、一度に複数人を検温できるのが魅力的。ライブ会場やショッピングモールの中など、大勢の人が集まる場所での検温を行うときに便利です。

一方でカメラ型の検温機器は、導入や設置に専門知識が必要となることも。そのため、「カメラ型の検温機器を購入すれば、すぐ使える!」といったケースは少ないでしょう。

もしも一度に複数人の自動検温が必要となる場合は、プロに相談するのがおすすめです。ここまで、検温機器の種類とそれぞれのメリット・デメリットを紹介しました。

オフィスや実店舗で検温機器を導入するなら、導入から運用まで簡単に行えて無人検温ができる「タブレット型検温機器」がおすすめです。しかし「タブレット型の検温機器と言われても、選び方がよくわからない……」と思った人もいるでしょう。

そこで次に、タブレット型の検温機器を選定するときに注意すべき3つのポイントを解説します。「検温機器の選定で失敗したくない」と考えている方は、ぜひご一読ください。

検温機器を選定するときに注意すべき3つのポイントとは?

検温機器を選定するときに注意すべきポイントは、大きく分けて以下の3つです。

それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう。

【ポイント1】測定距離の影響を調べるため、測定タイプを確認する

検温機器によっては、「実際に測定してみると、予想よりも短い距離でしか検温できない」と感じることも。原因は、検温機器に採用されている測定タイプです。

特にビーム式が採用されているタブレット型の検温機器の場合は、要注意です。なぜならビーム式はハンディ型の検温機器を想定した測定タイプとなっており、近距離での検温が前提となっているからです。

とはいえ、検温機器ごとに測定タイプを公開しているケースは少ないでしょう。ビーム式などの測定タイプや実際の利用シーンを含めた検温機器の選定でお悩みの方は、以下からお問い合わせください。

他にも外気によって精度に影響が出ることも。詳しく見ていきましょう。

【ポイント2】外気の影響を調べるため、検温方法を確認する

検温機器は「額」または「目尻」など、「検温時に測定する部位」が違うことも。もしも選定している検温機器の仕様で確認できるのであれば、「目尻」で検温するタイプの検温機器を選ぶのがおすすめです。

理由は、目尻の方が外気に左右されにくく、より正確に体温を測りやすいからです。

つまり、

  • 夏本番で外が熱く、いつもより体温が高く計測されてしまった
  • 真冬並みの寒さで、体が冷えていつもより体温が低く計測されてしまった


といった外気による影響を受けづら、より正確に本人の体温を測れます。

検温機器を選ぶときは、外気に左右されにくい「目尻」を検温するタイプを選びましょう。

【ポイント3】検温精度に影響のある、解像度を確認する

検温精度は、カメラの解像度により左右されます。そのためあまりにも安いデバイスを選んでしまうと、カメラ解像度が低く検温精度が下がるリスクがあります。

市販されているサーマルカメラの解像度は、一般的に「320 x 240ピクセル」もしくは「640 x 480ピクセル」のどちらかです。検温精度を重視する場合は、「640 x 480ピクセル」のサーマルカメラを選ぶことをおすすめします。

ここまで、

  1. 測定距離の影響を調べるため、測定タイプを確認する
  2. 外気の影響を調べるため、検温方法を確認する
  3. 検温精度に影響のある、解像度を確認する


の3つについて、検温機器を選ぶときに注意すべきポイントを紹介しました。

しかし、これらをくまなく調べて検温機器を選定するのは、とても時間がかかります。さらに検温機器によっては情報を公開していないケースもあり、選定は困難となることも

もしも検温機器の選定でお悩みの方は、以下からお問い合わせください。予算や用途に合わせて、適切な製品のご提案を致します。

でも、「検温機器のプロに相談して、具体的にどんなメリットがあるの?」と疑問をお持ちの方もいるかもしれません。次に、検温機器の選定をプロに相談すべき2つの理由について見ていきましょう。

【導入後の効果が変わる】検温機器の選定をプロに相談すべき2つの理由とは?

検温機器の選定をプロに相談すべき理由は、次の2つ。

  1. 利用目的に合ったデバイスを紹介して貰える
  2. デバイスの選定から導入まで一括で対応して貰える

1つずつ詳しく見ていきましょう。

【理由1】利用目的に合ったデバイスを紹介できる

検温機器の選定をプロに相談する最大のメリットは、「自社の利用目的に合あわて最適なデバイスを紹介してもらえる点」です。

これまでお伝えしたように、検温機器と言ってもハンディ型やタブレット型、カメラ型など様々な種類のデバイスがあるもの。またタブレット型やカメラ型は設置に工事が必要なケースもあり、導入から運用まで自社内で完結することは難しいでしょう。

さらに

  • ビーム式ではないタブレット型
  • 測定部位が「目尻」
  • 解像度が「640 x 480ピクセル」以上


といった細かい点も見ようとすると、自社に最適な検温機器の選定は困難を極めます。

一方でプロに相談すれば、自社の利用用途にあわせて検温機器を提案できるため、
検温機器を導入したけど、測定距離が短く混雑時に列ができてしまう……
検温精度が悪く、誤って高熱と検知してアラートが出てしまう……
といった、実際に利用するときの悩みを最小限に抑えられます。

たとえば弊社(SECURE)では、カメラや顔認証システムの販売実績がとても豊富です。また取り扱っている機器も多いため、お客様の利用目的に合わせた測温機器をご紹介できます。

「測温機器の選定で失敗したくない」
「自社に導入する測温機器の相談をしたい」
と考えている方は、以下からお問い合わせください。

また検温機器を導入する際は、デバイスやサービスの選定に加えて設置工事が必要になるもの。もちろん、検温機器の設置工事もプロに任せれば対応できます。

【理由2】デバイスの選定・導入を一括でお願いできる

単純に検温するだけであれば、工事不要のスタンドアロン型でも良いかもしれません。しかしスタンドアロン型の場合は、社内システムと連携した管理ができないデメリットがあります。

具体的に言うと、

  • 従業員の検温データの保存・閲覧
  • 入退室履歴などとセットで確認


といったことができません。

そのためもしもコロナ感染者が発生してしまうと、

  • どこで誰が働いていたのか
  • 体温が高くなりはじめたのはいつ頃か
  • 高熱となったときに近くで誰が仕事をしていたのか


といったことがわからず、濃厚接触者(コロナ感染者と接触した人)を洗い出すのに時間がかかってしまいます。その結果、対応が遅れてクラスターが発生してしまうことも。

こういったリスクの対策まで行うなら、スタンドアロン型はおすすめできません。

ただ自社で検温機器を設置しようとすると、工事の依頼や細かい対応など導入するのに手間がかかるもの。この点プロに相談すれば、デバイスの選定から導入まで一括で対応できます。

たとえば弊社のサービス「SECURE AI Office Base」では、測温機器の選定から導入まで一貫して対応可能。また測温だけでなく、労務管理やコロナ対策(入退室管理など)ができるのも特徴です。

■SECURE AI Office Baseの特徴
・マスク着用チェック
 ⇒マスク未着用者は入室制限されるため、感染症対策につながる
・顔認証時の自動測温
 ⇒オフィス入退室時や部屋を移動するときに測温できるため、発熱者を早期検知しやすい
・入退室履歴の保存
 ⇒濃厚接触者を洗い出しやすい

▲入退室履歴や在室者がわかるSECURE AI Office Baseの画面イメージ
・クラウドで労務管理システムと連携できる
 ⇒リモートワークやサテライトオフィスなど、柔軟な働き方に対応できる

「測温機器のリサーチに手間がかかっており、業務を圧迫している」
「デバイスの選定から導入、保守運用までプロに任せたい」
という方は、ぜひ以下からお問い合わせください。

まとめ:検温機器の選定は、プロに相談するのが確実

今回は検温機器の3つの種類と、検温機器を選定するときに注意すべき3つのポイントについてご紹介しました。最後に、ここまでの内容をまとめます。

■本記事まとめ
  • 検温機器には「ハンディ型」「タブレット型」「カメラ型」の3つがある
  • 検温機器を選ぶときは「測定タイプ」「検温方法」「カメラ解像度」に注目すべき
  • 検温機器の選定や設置工事は工数がかかるため、プロに任せるのがおすすめ

検温機器の選定は意外と難しいもの。検温に関する知識が求められるのはもちろん、適切な検温機器を選んだり設置工事を手配したりと時間がかかります。

このような場合は、プロに相談するのがおすすめです。もしも機器選定や導入について疑問がある方は、以下からお問い合わせください。

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