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物流施設の入退室管理をすべき?導入のメリットや役立つシステムを詳しく解説

「物流施設で入退室管理を行うべき?」
「入退室管理システムを導入するメリットを知りたい」
このようにお考えではありませんか。

結論から言うと、物流施設で入退室管理は必要です。入退室管理を行うことで、施設のセキュリティ強化や業務効率化を実現しやすくなります。

そこで本記事では、

  • 物流施設における入退室管理の役割
  • 物流施設で入退室管理を「徹底」すべき理由
  • 物流施設に入退室管理システムを導入するメリット
  • 物流施設の運営に役立つ入退室管理システム3選

を解説します。

物流施設の防犯対策や勤務管理、業務改善のために入退室管理を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお「入退室管理システムの導入を社内で進めるのが難しそう」と思った方には、以下の資料がおすすめです。「広い敷地内の状況把握が難しい」「多数の業者が出入りするのでセキュリティを強化したい」など、物流・倉庫業界あるあるの課題に対する解決策をまとめています。

以下から無料ダウンロードのうえぜひご活用ください!

物流施設における入退室管理の役割とは?

物流施設における入退室管理の役割は、セキュリティ性の高い業務管理体制を築くことです。

倉庫・物流センターの業務は多岐に渡り、携わる従業員が多いため、正確性やセキュリティ性が低下しやすくなります。

たとえば物流機能を包括して提供する専門業者(3PL)や、メーカー系列会社の倉庫では、以下の通り業務が幅広いです。

▼物流施設における業務の例

  • 製品の管理
  • 搬出入
  • 商品の加工
  • 梱包
  • 配送

携わる人が増えるほど業務が煩雑になり、外部からの侵入者を防ぎにくい状態になります。

そのため、安全性やセキュリティ性を高める手段として、入退室管理が欠かせません

物流施設で入退室管理を「徹底」すべき理由3つ

物流施設で入退室管理を「徹底」すべき理由を、下記の3つ紹介します。

  1. 24時間体制のセキュリティ強化が求められている
  2. 施設内で人と物の行き来が増えている
  3. 多様化した物流施設では、属性別の入退室管理が必要である

詳しく見ていきましょう。

【理由1】24時間体制のセキュリティ強化が求められている

入退室管理を徹底すべき理由のひとつ目は、24時間体制のセキュリティ強化が求められていることです。

背景には、物流業界の市場規模拡大に伴い、24時間365日体制の物流倉庫が増加している状況があります。

たとえば、物流専門業者が所有する倉庫では、荷主企業と連携して受注から配送まで行うようになりました。昼夜問わず稼働する必要があるため、24時間体制で高いセキュリティ性を確保しなければならない状況です。

倉庫の出入り口の入退室管理を徹底することで、不審者の侵入を防ぎ、セキュリティを強化しやすくなります。

【理由2】施設内で人と物の行き来が増えている

物流施設内で人と物の行き来が増えていることも、入退室管理を徹底すべき理由です。

近年はネットショッピングなどの利用が増加したことで、小口配送も急増しています。物流施設内で頻繁に従業員と荷物が移動するため、管理の目が行き届きにくい状況です。

また、業務拡大に伴い、施設をより広い場所に移転したり、従業員を増員したりしている現状もあります。

人と物を効率的に管理するために、入退室管理が欠かせません。

【理由3】多様化した物流施設では、属性別の入退室管理が必要である

多様化した物流施設において、属性別の入退室管理の必要性が高まっていることも、理由のひとつです。

近年、物流施設は以下の通り多様化が進んでいます。

▼物流施設が多様化している例

  • 災害時の一時避難施設
  • 地元住民向けの商業施設
  • 生産機能や研究開発機能を持つ物流施設

物流施設がさまざまな役割を担うようになることで、従業員だけではなく、地元住民など多くの人が出入りします。

このような環境下で正確に管理するためには、「いつ・誰が・どこ」に入退室したのかがわかる仕組みが必要です。

入退室管理を徹底することで、属性別に人の出入りを管理でき、業務改善やセキュリティ強化につながります。

従業員の負担を増やすことなく入退室管理を行うには、システムを導入することが最適です。

具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

物流施設に入退室管理システムを導入するメリット4つ

物流施設内に入退室管理システムを導入するメリットは、次の4つです。

  1. 従業員の居場所や出退勤状況を確認できる
  2. 設置する扉の数を増やし、エリアごとに進入制限もできる
  3. 顔認証であれば「ハンズフリー」で入退室できる
  4. 監視カメラと連携で盗難や内部犯罪の防止になる

順番に解説します。

【メリット1】従業員の居場所や出退勤状況を確認できる

入退室管理システムを導入すると、従業員の居場所や出退勤状況を確認でき、勤務管理に役立ちます。

入退室管理システムによっては、従業員が部屋を出入りするたびに正確な労働時間を記録することが可能です。

誰がどこにいるのかがわかるため、従業員の残業や休憩、無断欠勤なども把握しやすくなります。

また、自社の勤怠管理システムと連携させることで、そのままシステムに反映されるため、勤務管理を効率化できるのも魅力です。

従業員同士で居場所や出退勤状況をすぐに把握できるようになれば、業務をスムーズに進めやすくなります。

【メリット2】設置する扉の数を増やし、エリアごとに進入制限もできる

設置する扉の数を増やすことで、エリアごとに侵入制限を設けられることもメリットのひとつです。

入退室管理システムは暗証番号やICカード、生体認証などを使用し、扉の施錠や解錠を行います。

入退室を制限したいエリアの扉ごとにシステムを設置することで、関係者以外の入退室を防ぎ、防犯対策ができます。

また「コロナ禍で3密を避けるため、このエリアに同時に入室できるのは10人まで」など、人数に応じて入退室をコントロールすることも可能です。

人が密集しにくくなるため、従業員の健康を守ることにもつながります。

【メリット3】顔認証であれば「ハンズフリー」で入退室できる

顔認証型の入退室管理システムを導入すると、ハンズフリーで入退室することが可能です。

顔・目・鼻・口の特徴や輪郭などから本人かどうかが判定されるため、手を使って解錠・施錠する必要がありません。

また、入退室管理システムのなかには、マスクを着用した状態でも数秒で認証されるものもあります。

コロナ対策になるうえ、扉の前に行列ができなくなるので、ストレスフリーな環境で業務に集中できるでしょう。

【メリット4】監視カメラと連携で盗難や内部犯罪の防止になる

入退室管理システムを監視カメラと連携させることで、盗難や内部犯罪を防止でき、セキュリティ強化につながります。

監視カメラで撮影した映像がシステム内に記録されるため、入退室した人物をほぼ確実に特定できます。

社内で盗難や内部犯罪が発生した場合も速やかに対応できるため、防止効果を高めることが可能です。

セキュリティ強化を目的としている場合、入退室管理システムと監視カメラを併用することをおすすめします。

このように、入退室管理システムは、物流施設を安心・安全に運営していくために欠かせない機器です。

続けて、実際にどのようなシステムがあるのか解説します。

物流施設の運営に役立つ入退室管理システム3選をご紹介

物流施設の運営に役立つ入退室管理システムを、次の3つ紹介します。

  1. 物流・倉庫業界向けソリューション
  2. Net2 + Avigilon
  3. Air Gate System

それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. 物流・倉庫業界向けソリューション

▲引用元:https://secureinc.co.jp/facility/logistics01.html

SECUREの物流・倉庫業界向けソリューションは、物流・倉庫業界のよくある3つの課題を解決できるソリューションです。

▼物流・倉庫業界のよくある3つの課題

  • 広い敷地内の状況把握が難しい
  • 多数の業者が出入りするのでセキュリティを強化したい
  • 休憩室の混雑を緩和したい

広範囲をカバーするカメラを利用しているため、カメラの台数を抑えつつ広い敷地内の状況把握・監視が可能です。

また顔認証を採用しているためセキュリティにも強く、テレワークなどでも顔写真の登録をするだけで新規ユーザーの登録ができます。管理工数を抑えて運用しやすいのではないでしょうか。

また休憩室の混雑状況などを可視化できるため、感染対策に気をつけつつリラックスも可能です。

詳細については、以下から物流・倉庫業界向けソリューションがよくわかる資料を無料ダウンロードのうえ、ご確認ください!

2. Net2 + Avigilon

▲引用元:https://www.kt-workshop.co.jp/accesscontrol/

「Net2 + Avigilon」は英国Paxton社が開発し、世界中で販売されている入退室管理システムです。

国内では2000年から全国販売が開始され、延べ10,000台以上を売り上げています。

下記の通り、さまざまな周辺機器や電気錠に対応しているのが魅力です。

  • 管理ソフトの更新が無料で行える
  • 1ドアから1,000ドアまで拡張できる
  • 幅広い規格の非接触カード・認証機器に対応できる
  • 国内外の多種多様な電気錠と接続できる

また、プロフェッショナル版では、共連れ防止機能や火災報知機と連動する機能もあります。

セキュリティ対策や災害時対策をより強化したい方におすすめの製品です。

3. Air Gate System

▲引用元:https://www.jei.co.jp/accesscontrol/

「Air Gate System」は、最大2,560ゲートまで管理できる入退室管理システムです。

特にセキュリティ対策が優れており、下記の機能があります。

  • 重要な部屋の内扉と外扉を同時に開けなくする
  • ゲートを通る順番を制限し、不正ルートでの侵入を防ぐ
  • 単独での入退室ができないようにする

場合によっては、標準的な入退室管理システムにはない機能を設置してもらえることもあります。

自社にマッチするシステムを導入したい方におすすめです。

物流施設の入退室管理は、システム化が効率化の鍵!

物流施設の入退室管理をシステム化することで、セキュリティの向上と業務の効率化を実現しやすくなります。

▼入退室管理を徹底するメリット

  • 従業員の居場所や出退勤状況を確認し、勤務管理に活かせる
  • 設置する扉の数を増やし、エリアごとに進入を制限できる
  • 顔認証のシステムの場合は手を使わずに入退室でき、コロナ対策になる
  • 監視カメラと連携し、盗難や内部犯罪を予防できる

人や物の往来が多い物流施設では、勤務管理や防犯対策の手段として、入退室管理が非常に有効です。

ぜひ紹介した入退室管理システムを検討してみてください。

とはいえいざ入退室管理システムの導入を検討してみると、色々わからない点も出て来るでしょう。そもそもなぜ導入すべきか、導入するにはどんな準備を進めれば良いのかなど。

以下の資料で物流・倉庫でよくある課題と解決策をまとめているので、無料ダウンロードのうえご活用ください!

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